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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480429650
感想・レビュー・書評
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戦後、GHQ管理下の元に置かれた日本の姿を回想する本。著者四人の対談の中で一人ひとりのリアルな体験談が頻出し、年表やデータを載せた資料本だけでは分からない、当時の世情が伝わってくる。「玉音放送を聞いて終戦を喜んだのは戦前からのマルクス主義者などごく一部で、大部分の国民は失意と絶望に沈んでいた」など、興味深い内容多し。特に、「敗戦が決まった二日後、米兵相手の慰安婦施設を作ることが閣議決定された」というのにはぶったまげた(笑) こりゃあ教科書には載せられんわ
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新書文庫
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半藤一利、竹内修司、保坂正康、松本健一による豪華対談。あの時期に何がプログラミングされたんだろうか知りたくて。
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