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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480430144
感想・レビュー・書評
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近世に登場した博徒、国定忠治が生きた時代における、村落社会について書いたもの。村落における読み書き教育、武術鍛錬、村落に保有されていた武器の存在等を通じ、士農工商という視点により恣意的に形成されてきた農工商民の生活を資料を用いて丹念に描いたもの。
著者のより詳しい研究に関しては、『近世村落生活文化史序論―上野国原之郷村の研究―』が詳しいが、村落における武術鍛錬が行われていた事実などは、こちらでも十分に描かれているだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸時代の博徒の様子がわかりやすく書いてありました。
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