生きがいは愛しあうことだけ (ちくま文庫 は 42-3)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 168
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480431929

感想・レビュー・書評

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  • 名言の宝庫!

  • あえて斉藤和義氏の帯コピーをここに。
    「読みやすい哲学書。
     名言の湖。
     ヤル気が出ました!」
    そのとおりです。

  • 早川義夫さんは良い。

    なぜ良いと感じるんだろう?

    わがままで、変わり者みたいだけど、多くの人に好かれている。

    奥さんには絶対なりたくないけどw

  • 2017/2/8購入

  • 何かの書評で面白そうだったので図書館で借りてみた。
    アーティストでもある著者のことを全く知らずに読んだけど、中に出てくる曲を聞いてみたくなっていくつかYouTubeで聞いてみた。
    私の好みじゃないけど、ホンジさんのバイオリンはちょっとステキだなと思った。
    80%ぐらい読んだところで期限が来たので返却したけど、続きはまた借りてまでいいわ。
    奥さんである「しいこちゃん」の事を書いてある所が一番面白かった。
    と言うかしいこちゃんが面白いんだな。

  • タイトルがいいなぁと思い、読んでみた。
    このひとのことは知らへんけど、アーティストらしい、瑞々しい感性をしているひと、という印象でした。きれいなことばが、たくさんあった。
    読んだあとは、気持ちがすっとする、そんな本でした。

  • 良い歌を歌う人は、やはり良い本を書く。
    佐久間さんとの思い出話には泣いた。一度この2人が演奏しているのを、聞きたかった。
    早川さんがいうように、真っ直ぐ、シンプルがきっと一番かっこいい。私も、真っ直ぐ、シンプルに生きてみよう。

    一生の友達になる本。

  • とてもリアルで素直な気持ちが本の中に綴ってあった。何度も読み返したくなる一冊

  • こんなふうに生きられたらどんなにすてきだろう、って思う反面、こんなふうに生きたらせつなくてかなしくて苦しいこともいっぱいだろうな、と思う。でも、生きてくってことはそういうことで、誰にだって両面があって、だったら素直に正直にさらけだして生きていったらいい。それが上手くできなくっても「素直」の一面だ。飾らなくっていい。つらくなったら、この本をまた開けばいい。『たましいの場所』とともに。

    早川さんのシンプルでまっすぐな文章にまたまた吸い込まれ、心にじんわり沁みわたった。この本を開いている時間は贅沢で、幸せで、あったかい時間だった。

  • Amazon、¥799.

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著者プロフィール

早川 義夫(はやかわ・よしお):1947年東京生まれ。元歌手、元書店主、再び歌手。著書に『たましいの場所』『ぼくは本屋のおやじさん』『生きがいは愛しあうことだけ』『心が見えてくるまで』(ちくま文庫)、『海の見える風景』『ラブ・ゼネレーション』(文遊社)がある。アルバムは『歌は歌のないところから聴こえてくる』『 I LOVE HONZI』などがある。
x.com/yoshiohayakawa


「2024年 『女ともだち 靜代に捧ぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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