- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480434845
感想・レビュー・書評
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2023年12月2日購入。
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読了 20210228
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書店が素晴らしい時代であったころを知ってる人
であるにも関わらず、実は、ほっといても売り上げが伸びる時代を生きた人の言葉だな、とも思う
観念的でなくとても具体的な現実的な話ばかりで、それが楽しい読書にさせるし、説得力のようなものもすごいのだけども、残念ながら、ビジョンは描けてない。
それはやはり、ビジョンはそんなになくても成長していく時代の人なんだな、と思う。
羨ましい時代を生きられましたね、でも、今、書店が考えるべきことはここから見つけにくいのでは
取材先の現場の方々の言葉は凄く魅力的だ
ジュンク堂池袋でこの本買ったし、ジュンク堂池袋こそ今の本屋の良心そのものだと思う -
伝説の書店員さんの呟き。
多分、本屋は無くならない気がする。 -
蔵前ちくま書店にて購入。蔵前周辺地図の特製ブックカバー&(奇しくも)書店不屈宣言のしおりもはさんでいただいた。
リブロ→ジュンク堂書店でながく勤められた著者による書店奮闘の記録。単行本から文庫になるまでの数年にも追補があれこれ必要なほど状況は変化しているけれど、この先はそれも少しゆっくりになって紙の本や対面の書店のよさを活かす方向がもっとみえてくるといいな、いきますように…と思いながら読む。 -
本屋さんは私も大好きですが、この本を読んでより身近なものとして理解が進みました。
昔ながらの本屋さんには無くならないでいて欲しいです。
また、近くに自分に合った本屋ができることを強く望みます。 -
ジュンク堂仙台ロフト店の佐藤純子さんの紹介で出てくる下記2冊は読んでみたいと思った。
稲泉連『復興の書店』(小学館文庫)
http://amzn.to/2C4dxl2
木村俊介『善き書店員』(ミシマ社)
http://amzn.to/2kN5Ype -
書店員さんたちのすごさに感動したし、読了後、本屋に行くことがもっと楽しくなった。
SNSで気になる本を見つけても、実際に手に取ると印象が変わったり、反対にノーマークだった本に心惹かれたりするので、書店に足を運ぶのはムダじゃないし、自分の世界を広げる上でも大事なことだと改めて実感した。 -
単行本刊行時に一度読んでいるが、増補されているので、再読。三年で状況はさらに厳しくなっている。