終わりなき対話 I複数性の言葉 (エクリチュールの言葉)

  • 筑摩書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480775511

作品紹介・あらすじ

文学とは何か、批評とは何か、言語活動はいかにして可能なのか?その根源に沈潜し声なき声を響かせる。20世紀文学史上最大の問題作

感想・レビュー・書評

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  • まったくわからない、暗号の羅列の世界。
    だけれども、なんとなく言っていることはわかる気はします。
    でも、それを噛み砕くことができないもどかしさ。

    哲学用語満載、そのために文字を追うごとにひとによっては
    頭が痛くなるのではないでしょうか。

    ただし、人が生きる世界というのは突き詰めれば
    とてつもなく深いもの、ということだけは
    理解できるかと。

  • 文芸文化論[Literature and Culture]

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784480775511

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著者プロフィール

1907年―2003年。20世紀後半のフランスが持ち得た最大の作家・批評家の一人。主な邦訳書に『至高者』(筑摩書房)、『死の宣告』(河出書房新社、)、『望みのときに』(未来社)、『私についてこなかった男』(書肆心水)、『最後の人/期待 忘却』(白水社)、『文学空間』(現代思潮社)、『来るべき書物』(筑摩書房)など。

「2013年 『他処からやって来た声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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