コールハースは語る

  • 筑摩書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480836441

作品紹介・あらすじ

彼を突き動かすのは何か!疾走する建築的対話。

感想・レビュー・書評

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  • コールハースは語る
    (和書)2013年05月10日 13:31
    レム コールハース, ハンス・ウルリッヒ オブリスト 筑摩書房 2008年10月


    コールハースさんに興味を覚えていたので読んでみた。『錯乱のニューヨーク』は読んだことがあったけど読み方がよくわからなかった。でも今なら分かりそうな気がする。再読したい。

    中国中央電視台本部ビルの写真をネットで検索してみてみた。便利だな。

    あまりこの人は難しいと最初から思わないで読んでみるのがいいと思う。

  • 僕の知識や読解力のせいだとおもうのだけど、ほとんどわからなかった。

  • スピード感を持って世界中を回り、それぞれの都市を見るというよりそれらが繋がってでき上がっている現代社会(グローバル経済や政治的なダイナミズム)を見ているコールハース氏ならではの視点が、非常に興味深い。

    そもそも都市というものは建築からでき上がっているのか?建築家であるより先にジャーナリストであったコールハース氏の発言を聞いていると、そのこと自体が疑問に思えてくる。

    都市が、たとえば商業活動によって成り立っており、その活動を受け入れるための器としてこれまで機能してきたはずの建築が受け身の立場に移行して変容を繰り返し、場合によっては建築ですらなく情報技術や流通システムにその役割を取って代わられることが日常茶飯事となる時代であれば、建築を計画するというのはどういうことなのだろう。

    そのような視点で現状を捉えることの大切さを感じることができる本だった。

  • ハイレベルすぎて今のわたしには意味不明。w

  • レムのインタビュー本。
    資本主義、文化と政治、ヨーロッパ。
    レムの思考が辛辣に平易に語られる。

  • とても面白いことを言っていそうだが、建築の知識がないのでさっぱりわからない。。。(^^;)

  • 紀伊國屋書店 本町店

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