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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480843135
感想・レビュー・書評
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「ウォーキング・デッド」、「アイアムアヒーロー」、伊藤計劃作品…といった比較的今日的な作品からゾンビ考察が行われていて面白かった。
ゾンビを流動的なものの象徴とし、これまではそれと戦う作品が主だったが、近年の社会がどんどん流動的になっていくにつれて、ゾンビに共感したり、共存したりする作品が増えてきている、という考察になるほど、と思った。
社会情勢とゾンビ作品は、無意識に干渉しあって、連動しているのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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