鼻のせいかもしれません: 親子で読む鼻と発育の意外な関係 (単行本)
- 筑摩書房 (2015年6月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480860811
作品紹介・あらすじ
睡眠障害がある、キレやすい、成績が伸びない……鼻づまりのせい!? 子どもの鼻づまりは発育に影響を与え、大きな弊害となることを当代の名医が解き明かす。
感想・レビュー・書評
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よかった。もし子供に鼻詰まりの疑いがあったら、この先生の病院に行こうと思った。鼻うがいは自分もやっているが、歯磨きくらいみんなやったほうがいいかもよ。
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息子(生後8ヶ月)の歯科検診の際に、歯医者さんに紹介された本。
なんで歯医者さんが耳鼻科の紹介?と思ったのですが、
息子はおしゃぶりをしていて、おしゃぶりの是非について歯医者さんに
相談したからなのでした。
おしゃぶりって賛否両論ありますが、鼻呼吸の練習になって
OKなのだそう。鼻呼吸が上手く出来ない場合、鼻に原因があることが
あるから。。といって紹介されたわけです。
内容は漫画2文章3といった割合で、サッと読める分量。
専門用語も分かりやすく解説されており、素人でも理解しやすいです。
子どもの鼻づまりは呼吸に影響し、呼吸に影響することで
成長なんかに影響するんですね。ほっとけば治るかな〜なんて
甘いことは言わないで、すぐ耳鼻科にかかるべきです。
勉強になりました。 -
ためになりました。
子どもが小さいうちに読むと良いと思います。
もちろん、大人が読んでも思い当たれば耳鼻科に行けばよいし、大きな子どもでも遅くないと思います。
絵と体験で説得力があります。 -
ねこぜで疲れやすい長男は年中鼻炎。
とりあえず手にとってみました。
なんとなく鼻炎って?
みたいな所がクリアになり
次男のおねしょも、もしかして鼻つまり?
あーちゃんと耳鼻科行かなきゃ!
決意新たになりました。
イラスト、大好きなヨシタケさんです♡
可愛くってパラパラ〜っと速攻で読みました^ ^ -
鼻のクリニック東京で受診をした際に、冊子に紹介されていて、気になったので読んでみた。
鼻は酸素を効率よく運ぶための役割をするもの。
私は子どもの頃は鼻づまりが酷く困っていたが、親に読んでほしい本です。 -
イラスト書いてる人自身が鼻炎で手術を受けるという。
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風邪ひくと大抵副鼻腔炎になっちゃうんだけど、最近は鼻うがいで凌いでる。絶対コレ病院行ってみた方がいいじゃん。そして、娘も鼻の悪さはしっかり私に似てそうなので、時期が来たら診てもらおう…
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小学生の娘の鼻づまりに悩んでいます。
著者のクリニックをテレビで知り、早速予約なんと半年待ち。
治療やクリニックについて調べているうちに、この本のことを知り購入。
読後もっと早く受診させてあげれば良かったと後悔しました。
ページ少なく読みやすいですが内容はすごい濃いです。
子ども鼻づまりに悩んでいる親御さんは、ぜひ一読することをお勧めします。 -
これを読んで、真剣に鼻の手術したいと思う。
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冒頭40ページ弱、ヨシタケシンスケの解りやすい絵で鼻炎のしくみが子供向けに解説してあります。
鼻炎に悩む親子にはもってこいの本です。