鼻のせいかもしれません: 親子で読む鼻と発育の意外な関係 (単行本)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480860811

感想・レビュー・書評

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  • よかった。もし子供に鼻詰まりの疑いがあったら、この先生の病院に行こうと思った。鼻うがいは自分もやっているが、歯磨きくらいみんなやったほうがいいかもよ。

  • 息子(生後8ヶ月)の歯科検診の際に、歯医者さんに紹介された本。
    なんで歯医者さんが耳鼻科の紹介?と思ったのですが、
    息子はおしゃぶりをしていて、おしゃぶりの是非について歯医者さんに
    相談したからなのでした。
    おしゃぶりって賛否両論ありますが、鼻呼吸の練習になって
    OKなのだそう。鼻呼吸が上手く出来ない場合、鼻に原因があることが
    あるから。。といって紹介されたわけです。

    内容は漫画2文章3といった割合で、サッと読める分量。
    専門用語も分かりやすく解説されており、素人でも理解しやすいです。
    子どもの鼻づまりは呼吸に影響し、呼吸に影響することで
    成長なんかに影響するんですね。ほっとけば治るかな〜なんて
    甘いことは言わないで、すぐ耳鼻科にかかるべきです。
    勉強になりました。

  • 鼻のクリニック東京で受診をした際に、冊子に紹介されていて、気になったので読んでみた。
    鼻は酸素を効率よく運ぶための役割をするもの。
    私は子どもの頃は鼻づまりが酷く困っていたが、親に読んでほしい本です。

  • これを読んで、真剣に鼻の手術したいと思う。

著者プロフィール

医師。医療法人社団アドベント理事長。鼻のクリニック東京理事長。
医学博士(東京大学)、American Rhinologic Society会員。
1948年岩手県陸前高田市生まれ。1974年岩手医科大学卒業、1974年東京大学医学部耳鼻咽喉科助手、1979年 松戸市立病院耳鼻咽喉科医長、1983年浜松医科大学耳鼻咽喉科講師、1983~1985年ドイツErlangen大学HNO‐Klinik留学。1991年「サージセンター浜松」、2006年「サージセンター名古屋」を開設。2008年「東京サージクリニック」を東京都中央区に開設する(2012年「鼻のクリニック東京」に改名)。「鼻治療のスペシャリスト」として日々の診療のほか、メディアへの登場も多数。
著書に『こんなに怖い鼻づまり!』(ちくま新書)、『鼻のせいかもしれません』(共著、筑摩書房)など。

「2021年 『鼻専門医が教える 「熟睡」を手にする最高の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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