金持ち父さん貧乏父さん

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制作 : 白根 美保子 
  • ¥ 1,728
  • 筑摩書房 (2000年11月09日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863300

金持ち父さん貧乏父さんの感想・レビュー・書評

  • お金に対する考え方を変えてくれた本です。特に影響を受けたのは、資産・負債に対する考え方です。「資産は自分のポケットにお金を入れてくれ、負債は自分のポケットからお金を取っていく」や「金持ちは資産を手に入れ、中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む」など、資産と負債の違いを認識する重要性を実感できます。

    上記定義に照らせば、住むための持ち家は負債ではないかと思います。なぜなら、自分たちが住んでいる家は一切の収入を生み出さず、固定資産税・保全費など支出のみを生み出すからです。したがって、今の自分の頭では、住むための家を持つことは考えられません。
     
    また、10年、20年先も自分の勤め先が残っているかどうかもわからない不透明な現代において、何十年のローンを組むのはあまりにもリスクが高いと思います。一家四人で3,000万円の家を25年ローン(借入金利4.9%)で購入する場合、毎月148,767円、ボーナス時に297,533円(年間返済額2,082,736円)を25年、合計52,068,400円も払わなければなりません。払い終わったときには子供が巣立っているでしょうから、家の広さを持て余してしまうと思います。
     
    それならば、家の購入費を投資に当てて、家が欲しければ、子供が巣立った時にその投資資金で夫婦に見合った広さと場所を兼ね備えた家を購入すればよいと思います。20-30年後は今より確実に人口は減少しているでしょうから、不動産価格もそれに合わせてリーズナブルになっていると思います。

    とういわけで、今ではできるだけの資金を投資(収入を生む可能性があるので資産)に当てています。ただ、あまり今後のことを考えすぎて今の生活が窮屈なっては元も子もないので、収入の30%ほどを投資に当てています。

    お金があればそれでいいとは思いませんが、お金で解決できることはたくさんあると思います。お金で解決できるような細事に悩まされることなく、充実した人生を送りたいものです。

  • ベストセラーになってから、数年経って読んでみた。ちょっと胡散臭さがあるが、ラットレースのあたりは納得できた。今、空き家は凄まじい勢いだ。一方、新しい物を好む私たちはマイホームに夢を膨らます。住宅ローンを組み長い長い支払い生活を送る。しかし、実際はマイホームは自分の資産ではない。負債なのだ。それは長き人生を見た場合に必要な視点、経営者なら必ず持っていなければならない感覚だなぁと感じた。

  • 資産とはお金を産むものであってお金を払って買うものではない、という。
    人生を通してお金の事を考え、チャレンジしてきた筆者だからできることが多く、これを読んでも金持ちになれるわけではない。
    この本で教えてくれたことをずーっと日頃から考え、実践して成功するかも、という気持ちで見るべき。

  • 本自体は分厚いけど、言いたいことは非常にコンパクト。「お金を働かせなさい」
    特に、資産と負債の考え方は目からウロコ。
    一読の価値あり。物の見方が変わる。

  • うさんくさい。その一言のみ。具体的な知識はあまりみられません。マルクスの資本論とか7つの習慣でも読んでたほうがよっぽど為になるし体系的に学べる。10数年前の本だから、それこそ中にも書いてあるように今とはちょっと状況も違うわけで。この本に書いてあることを実施して成功した人は凄いと思いますが、成功してない人は購入して損しただけだと思うし、そういう人がほとんどだと思います。

  • 「ファイナンシャル・インテリジェンス」が皆無に等しい状態から読み始め、今までの自身の凝り固まった常識にをひっくり返されてしまった。「資産は私のポケットにお金を入れてくれる」「負債は私のポケットからお金を取っていく」という至極わかりやすい「資産と負債」の違いを持ってして、損益計算書と貸借対照表上のお金の流れを読む。今知って本当に良かったと思うと同時に、本書にある通り十分な勉強を重ねた上で、行動を起こそうと思った。

  • 割と当たり前のことを書いてある。
    そして自分がその当たり前ができていないことも見せつけられる。

  • 「資産はポケットにお金を入れてくれる。負債はポケットからお金をとっていく。」

    持ち家は資産という、一般に定着してしまった誤解をといてくれる。

  • 後半は同じような話多くて流し読みしてしまった。

    いくら資産を持つことが良いと言われても凡人はその元手がないのでまずは今の仕事で成果をあげることが第1歩だね・・。

    ネットワークビジネスって響きはいいよね~w

  • 貧しさの連鎖についてなんとなく気になって、
    私が小学校高学年くらいの頃に話題だったことを思い出して読んでみた。貧しさの連鎖の原因はまさにこれだ…と思った
    あくせく働いてなお貧しい家庭に育つと学校ではまず教わらないお金について、何も知ることができない
    私もなんかやってみたいなー。まず勉強しないといけないけど。

  • 資産と負債の違いを理解すること。
    「資産はポケットにお金を入れてくれる。負債はポケットからお金をとっていく。」
    持ち家が資産だという信仰を揺るがす。

    子どもに対しても、大人になった自分達に対しても考え方を改めることができる分かりやすい一例。
    子どもがおもちゃを買って欲しいと言ってきた時「それを買うお金はない」と言う代わりに「どうやったらそれを買えるようになるか?」と子どもに自問させる。「それを買うお金はない」と言う言葉が脳の動きを止めてしまう。
    一方、「どうやったら~?」と言う問いは脳を働かせる。答えを探すために脳は考えざるを得なくなる。

  • この本を読むべき対象者→収入に不満がある人、サラリーマン、漠然とした不安のある人、起業を考えてる人、不動産投資家、ブローカー、株初心者、受験生、教育者、子どもを持つ親…etc

    素晴らしい内容の本だけに、実行が伴わないと、やっぱり金持ちは金持ちなんだと思考停止してしまいそう。

    給料少ないな、その割に物価上昇したな、と文句ばかり考えてた。
    確かにサラリーマンだとそれは避けられない。
    しかし、誰かに依存せずに自分でお金を創り出す方法をマスターしていれば、他人や仕事に文句言わずに済む。

    「資産」か「負債」かを見分ける。
    収入・支出と資産・負債の関係図でシンプルに捉えると◯

    ファイナンシャルリテラシーを身につけるには
    ⒈会計力
    ⒉投資力
    ⒊市場を読む力
    ⒋法律力
    が必須。右脳と左脳を鍛える、創造力をつける。
    ⒊の市場を読む力は直感力がモノを言うので、子どもの方が強い場合も。妖怪ウォッチとか良い例だな。
    セールスとかマーケティングのスキルも実は重要。

    始終「何がしたいか」で選択する重要性について書かれている。
    「何になりたいか」で仕事を選ぶのではなく
    「何を学べるか?」がポイント。知識は「広く浅く」学ぶ方が適応力がつく。

    金持ち父さんのやり方は、まず資産を確保して、不動産×少額株を繰り返す。貧乏父さんは負債(持ち家とか)を抱えて支出に追われる。

    「恐怖」のせいで損をすることを恐れ、ラットレースに飲み込まれてしまう。

    会社を持てば人を使う立場に立てる。節税効果があるし、自分ができない部分は優秀な人材の雇用によって賄える(弁護士とか会計士とか)。
    会社に勤めてつかわれている限り、収入が上がれば税金も上がる繰り返し。

  • お金に関する視点を広げるには非常に参考になる本。子どもができたら読ませたいと思わせる一冊。

  • お金についての最低限の知識や考え方をつけるにはいい本だと感じる。
    投資についてのことが中盤に書いてあるが、投資に少し抵抗がある人はうーんとなるかもしれない。しかし人生の生き方においてお金と自分がどのように関わればいいかが理解できる。
    再読して、理解を深めていきたい。

  • 大学の推薦図書という理由でこの本を選んだが、
    読み終わってみて、読んでよかったと思った。今まで、勉強したこともないお金のことについて書いてあるが、とても勉強になったし図が書いてあって分かりやすかった。お金のことを学ぶことの大切さを感じたので、賢く生きるためにこれから大学でしっかり勉強しようと強く思った。

  •  世の中には、いい教育を受け、いい成績を取り、安定した大企業に就職し、がむしゃらに働くことが良しと考えている人が大多数。政府や請求書の支払いのためだけに一生がむしゃらに働き続ける”ラットレース”から抜け出そう!という話の入りから、ファイナンシャルインテリジェンスを高めることが、人生でよくぶつかるいろいろな問題を解決するために確かに役立つかをわかってもらうために書かれた本。
     同じ量働いているにも関わらず、支払いばかりであまりお金が残らない貧乏父さん、一方多大な寄付金を贈る事が出来る程にお金のある金持ち父さんを随時比較しながら話が進む。金持ちになるための六つの教えを詳細に説明し、スタートを切るための具体的な行動が書かれている。
     本書を読んで、お金に対する考え方が変わった。また”投資”というものを身近に感じることが出来たどころか、興味を持って、取り組んでみたいと思わせられる程の力があった。また、四月から始まる仕事を通して「営業力、忍耐力、ファイナンシャルリテラシー(後、関係ないが、共感性)」を特に学ぼうと決心した。働く意味を少し見出せた気がする。また、お金をより多く得る目的を強く、明確に持つ事が今一番大切であるとも感じた。

  • トマピケティの原型かな?

  • 凄いことが書いてあることはわかる!
    もっと、この本の内容がわかるようになりたい。

  • 金持ちになる方法としての考えかたを、今の自分の立場からでは見えない大きな視点で金持ち父さんがその哲学教えてくれる。
    読み応えのあるページ数だが、ストーリー性もあり読みやすい。
    またビジネスの一つとして不動産投資を例に上げている。

    ・学校に行って良い成績をとって安定した職業につくことが正解ではない。
    ・お金がなくなる不安や恐怖のために働いてお金を稼ぐラットレースから抜けだすこと
    ・資産を手にいれること。マイホームなど負債を手に入れて資産だと思い込むな。
    ・自分のビジネスを持つ。マクドナルドは本来不動産業
    会社を創って法律も勉強できれば節税ができる
    ・度胸を持って、多少のリスクを持ってでもいろいろなことに挑戦し、選択肢をふやす
    ・会計力・投資力・市場の理解・法律力を学びファイナンシャルインテリジェンスを高める
    ・他の人が見過ごすチャンスを見つける
    ・何よりも知っているといいう知識が最大の財産
    ・広く浅く学ぶ
    ・教えることで得る
    ・お金のためではなく、自分のために学ぶために働く

  • 世の中のお金の動きや、“お金持ち”のお金の使い方が良く分かる本。
    と、同時に自分のお金の使い方についても見直せる。

  • 金持ちになる!と決心させてくれた本。
    人生を変えた一冊になるかもしれない。

  • この本は僕の人生を変えてくれた本です。
    ぜひ全員に読んでもらいたいです。

    生きる上でお金の大切さを学べます。
    僕の人生のバイブルとなっている本です。

    当時お金を稼ぐことしか興味のなかった自分が、
    お金の勉強をしないとお金持ちにはなれないと感じました。

    それ以来、この本での考え方を元に、
    今でもこの本を読み返します。
    このシリーズの「キャッシュフロークワドラント」
    も超おすすめです。

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