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「つながり」という危ない快楽―格差のドアが閉じていく についての感想・レビュー・書評


「つながり」という危ない快楽―格差のドアが閉じていく
25人が登録 ★3.00

著者: 速水由紀子 
本 / 筑摩書房 / 206ページ / 2006年07月発売
ISBN/EAN: 9784480863713
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評価平均: 3.00
登録数: 25
レビュー数: 6
価格: ¥ 1,470

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みんなの感想・レビュー・書評

randtkikakuさんのレビュー 1 読み終わった
hsn5050さんのレビュー 3 読み終わった

Book Off で購入。現代日本の格差社会を「つながり」(コミュニケーション)というキーワードで紐解く。「DEATH NOTE」がノブレス・オブリージュを考えさせられるコミックだという。ちょっと読んでみたくなった。

harunoyさんのレビュー 3

『いまの社会の格差状況を、所得ではない形で表現するもっとも適切なものは、システムに対しての距離であり、システムを使う側か享受する側かの立場の違いだ』 『大半の人々が、「自分らしさ」や「個性」を主張するためには、何か格差がなければならないと考えている。マズロー的に言えば、「自己実現」できていない状態の人間は、他人との比較・格差でしかアイデンティファイできないのだから、その人たちに「平等にしましょう... 続きを読む »

ダリアさんのレビュー 3

あの『下流社会』(三浦展・著)の中で
「トラウマ系バツイチ子連れジャーナリスト」と称された速水女史による
団塊ジュニア・オタク・階層・
2chやミクシィに群がる若者など
現代社会に起こっている現象を考察した本。

それぞれのテーマについての話は面白いし
言っていることもなるほどと思うのだが
いかんせんテーマを広げすぎ。
ひとつ読んで流し、ひとつ読んで流ししていると
皮肉にも、著者があれこれ訴えている
「ネットというローカルコミュニティ」で
溢れるほど発信される情報を読み流す、
それと同じ感覚で読み終えてしまった。

118121さんのレビュー 3 読み終わった

「「隣り近所は大切に」というプライオリティが下位に落ち、「隣り近所の視線はウザイ」「近所のおばちゃんのお節介が死ぬほど暑苦しい」というネガティブな関係性すら、もう成立しがたくなってる。なぜなら「近所のおばちゃん」が認識されず、顔すら知らない社会になっているからだ。」「物理的な近所であった出来事より、心理的な近所で起こる出来事を優先させるのが当り前になるのだ」・・・他人は徹底的に排除するわりに、つながっている人との別離は恐れる。これはもっと前からはじまっていたように思います。ほか今の勝ち負け・上下思想の傾向のなどにも触れてますが、自分を省みつつ、世間のことも考えられたかな・・・と。

hizzzさんのレビュー 2

三浦展『下流社会』を批判し、「つながり」というキーで、グローバル・コミュニティ/ローカル・コミュニティ/オタク・コミュニティ/脱コミュニティ/非コミュニティの5つに分ける。が、結局はグローバル・コミュニティとその多様化に背を向ける人々の「つながり」快楽4パターンという二極格差。周辺トピックをいくつか書き出して、補強剤として鈴木健介の言葉が紹介されるが、三浦本手法を批判してる割には、とりあえず話題になってる現象をあてはめた以上の深い考察がなく、散漫。時事エッセイといったところ。

全6レビュー中 1 - 6件を表示
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