- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480873385
作品紹介・あらすじ
レシピあり、小説あり、楽譜あり、マンガあり、写真集あり、絵本あり。楽しい本、美しい本、しみじみする本。クラフト・エヴィング商会の店主がつくった12冊の小さな本たち。
感想・レビュー・書評
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ここに載っている12冊の本、どれも手に取ってみたいし、できれば自分のものにしたいけえれど、それは叶わない。
でも、この本が1冊あれば12冊分の妄想を愉しむことができる、とも言える。
ところで、本体に挟んである「月下密造通信」号外版「ゆっくり犬からの挨拶状」が面白い。
クラフト・エヴィング商會の番犬・番頭犬たる「ゆっくりいぬ」(「ゆっくりけん」ではないらしい、本人談)による宣伝です。
筑摩書房だけでなく、その他版元のクラフト・エヴィング商會関連著書目録も載ってます、おすすめです。詳細をみるコメント1件をすべて表示-
猫丸(nyancomaru)さんクラフト・エヴィング商会の本は、いつもタイトル良くってワクワクしちゃいます。この本も近々見てみようと思います・・・クラフト・エヴィング商会の本は、いつもタイトル良くってワクワクしちゃいます。この本も近々見てみようと思います・・・2012/04/18
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2002-12-00
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そういえば「吉田浩美」さんのは初か。
ステキな本たちばかり。 -
この本、大好き・・・!夜中のパンの作り方、「a」という一文字の様々な書体についてなどなど、日常のほんの小さなことを視点を変えて見る楽しさが詰まってる。吉田浩美さんにまた本出してほしいなぁ・・・!
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タイトルがかわいい。a piece of cake、ひと切れのケーキ、朝飯前さ。ここに載っているのは12冊の小さな本たち。吉田篤弘さんの文章が好きだな。コルク人形作家の片岡さんは、フジモトマサルさんの奥様だったのね。
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本というよりアート.12冊の素敵な本の本.
もちろん全巻揃えたいけれど,どれか一つってなると,フジモトマサル氏のちょっと怖い寄贈本が欲しいです. -
なんだかね、こういう本はあざとさを感じてしまうんだなぁ(^^;;
とてもステキなんだけど。 -
『a piece of cake』のタイトルのように、一切れのケーキのような、素敵な12冊の小さな本が詰まっている。小説、漫画、絵本、写真集、レシピ……さらには楽譜まで! スピン(栞紐)がグラデーションになっていて、そんなちいさな所にまでこだわりがみられる本だった。
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パン焼きレシピも掌篇小説もささやかな楽譜も様々な誤字も漫画も写真も載ってる嬉しい本。
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たまにはこういった本を楽しむのもいい。こころがゆたかになった気分。申し訳無くも図書館で借りもせず窓際のソファーに座って読んだ。誤字標本箱は笑いを押し殺すのに苦労した。