景観写真論ノート: 宮本常一のアルバムから (単行本)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 28
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480876201

感想・レビュー・書評

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  • 宮本の好著「空からみた民俗学」を拡大したような本。撮り続けた写真たちと、それら一枚から読み取れる情報の多様性と…やはり宮本常一の視点は素晴らしい。
    あとは宮本常一の農民ぶりというか民俗学における農民というものにも視点が開かれた気がする。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:382.1//Ka87

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著者プロフィール

1949年福岡県生まれ.民俗学.一橋大学社会学部卒業.日本観光文化研究所所員,神奈川大学経済学部助教授を経て,1995年から2009年まで同教授.『景観のなかの暮らし』『山に棲む』『記憶すること・記録すること』『海士のむらの夏』など著書多数.

「2011年 『馬耕教師の旅 「耕す」ことの近代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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