- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480878137
作品紹介・あらすじ
体も心も温まる。具合の悪いとき、作って食べたい、作ってあげたい57のレシピ。
感想・レビュー・書評
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薄手の本ですが内容は良かったです。借りて読んだのですが購入予定。自他ともに認める『よく熱を出す勢』なので、食べるのも無理。温かくて美味しい飲み物がいい…。とか、おかゆもスープもバリエーションが欲しい…人には、とっても実用的でした。体調の段階別メニューになってるのがまた絶妙で、病後元気をつけなくちゃいけない時のごはんもおいしそうなのが、とても良かったです。ニラのにゅうめんとか、ミルクのスープとか、ホットドリンクの類。本当に美味しかったですよ。
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タイトルのとおりの本。風邪じゃなくても作りたくなるようなレシピがいっぱいです。ただ病人には作りにくい手のこんだものもいくつかあるので、それが☆-1です。薬に頼らず、食べ物で身体を治すのが理想だけど、働いてるとなかなか難しい。だからこそ、日頃の食事に気を付けて予防することが大切なのだと改めて。冬のある日、こんな本を贈られたら感激しちゃうな。風邪をひきやすいあの子に贈りたいな。そして、いつも元気でいてほしい大切な人たちにも。
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2023.1.22 市立図書館
コロナ禍以来、ちょっとした風邪を引くということはまれになってきているけれど、感染症にかかれば罹ったでおおごとである。風邪に限らず、疲れやストレスでダウンすることもときにはある。私自身はまず胃腸が働かなくなって絶食モードで寝込むので、それが治ったらそろりそろりと食べ始めるばかりだけれど、病中もそれなりに食欲のある人にはなにがいいのか、料理で回復をアシストできるなら(あるいは発症をおさえることができるなら)それにこしたことはない。
そういう観点からはあまり目新しいレシピがあるわけではなかったが(ふらふらの状態でも自力で作れる/片づけの楽なおたすけメニューとかあると助かると思ったんだけど)、多少のヒントはいくつか拾えた。梅エキスは気になる。 -
これは買いたい!まずメニューがどれも好み!あとこういう語りがある、ストーリー仕立てだったり、ちょっとした文章が雰囲気を作っているレシピが昔から好きだ。
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誰しも、風邪を引いたときの定番メニューってあると思うのですが、
(桃缶、とか林檎のすりおろしとか…わたしはプリンです)
そんなメニューとともに、「風邪ひきそうなとき」「本格的になっちゃったとき」
「回復してきたとき」「スタミナをつけたいとき」「予防のため」の段階別に
効きそうなレシピを紹介しています。
どれもこれも、体にやさしくおいしそう。
風邪ひいてる訳でもないのに、
「明日のお昼はニラ玉にゅうめんにしようかな」などと考えてしまいました。 -
2010-1-6
予防のためのレシピ「ジンジャーエールの素」を作り保存食に加えました。心も体も温まります。 -
実際に何品か作ってみたけれど、なんか少し違う。
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風邪にフォーカスしたレシピ本。
「風邪ひきそうなときのレシピ」「本格的になっちゃったときのレシピ」「回復してきたときのレシピ」「スタミナつけたいときのレシピ」「予防のためのレシピ」と手厚い。
試してみたいのは以下のレシピ(全部飲み物)。
ホットオレンジラム(風邪ひきそうなときのレシピ)
オレンジジュースを温める発想はなかった。ラム酒であったまりそう。
いちごのスープ(回復してきたときのレシピ)
いちごと黒糖をミキサーにかけるだけの簡単メニュー。
ビタミンCたっぷり。
ジンジャーエールの素(予防のためのレシピ)
しょうがの薄切り、砂糖、水を弱火で30分煮る。
ソーダやお湯で割って飲むと良い。
柚子果汁ジンジャー漬け(予防のためのレシピ)
しょうがの薄切り、柚子果汁、蜂蜜を混ぜるだけ。
お湯で割って飲むと良い。ヨーグルトにかけても。
しょうがって有難いなぁ。 -
shiro
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【読了メモ】写真が美しくて、眺めているだけで養生できそうな一冊。