おやつのない人生なんて (単行本)

著者 :
  • 筑摩書房
3.64
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本棚登録 : 351
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480878809

作品紹介・あらすじ

母の誕生日にお決まりのショートケーキ、ハーゲンダッツのとびきりの食べ方…楽しくて機嫌のいい毎日のためになくてはならないおやつを写真とエッセイで紹介。

感想・レビュー・書評

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  • まずは表紙が可愛い。
    中にも可愛いおやつが満載です。
    女子は伊藤さんの生活に憧れますよね。
    こんな生活が出来るなんて羨ましい。

    今でいう映え女子の先駆けですかね。インスタが流行る前から。

  • ページを開くたび、贈ってくれた友達のあったかい気持ちを思い出す本だった。

    添えられている写真がとてもかわいくて、あんなふうに日常を切り取っていきたいと思った。

  • おやつっておいしいよね、楽しいよね。という気持ちになる本。
    エッセイなんでしょうが、写真がメインなので文字はとっても少ない。

  • おやつって、どうしてこんなにも食べると幸せを感じるんだろう。
    おやつの写真から、その時過ごした楽しい時間まで感じとることができる。


  • 楽しく読めるけどあっという間に読み終える。
    更にもう一度開きたいほどの内容ではないので
    購入するほどではないかな。
    見開き1ページでおやつエピソードを写真と一緒に
    紹介していたり、見開き何ページかにおよんで
    小さめの写真でおやつを一覧表示していたりする。
    こういう本はたくさんあるので、もっとみっちり
    おやつ写真を掲載していたらよかったかも。

  • 「ふふ、おいしい」と、甘いものを堪能しているときの満足した気持ちに浸りました。でも、口とおなかが寂しくなります。

    私はチョコレートが好きではないのですが、母はTopsのチョコレートケーキが好きなので1P目のそれについてのページを読むと「あぁ、好きな人はきっとそう感じるんだろうなぁ」と納得してそこから惹きこまれました。
     本の題名通り、「甘いものが好き!!」「これが大好き!!」という気持ちのままに書き連ねているので1つ1つの文章の内容は薄いかも?(amazonのレビューではなかなか厳しい意見なのはこのあたりから?)。でも、私は冒頭の通り楽しく読ませていただきました。

  • 何もしないということをするために旅行に行くという言葉が印象的だった。全部美味しそう。

  • まさこさん大好きです。
    すべて美味しそうな文章。
    紹介されていたもの全部食べてみたい!
    赤福が、五十鈴川のせせらぎ(あんにつけられた3本の筋)と川底の白い小石(もち)をモチーフに作られていたとは知らなかった。

  • タイトルに惹かれて読みました。写真豊富なおやつについてのエッセイ集。うーん、どれもおいしそう! おやつってやっぱりいいなあ。

  • 2021年4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00515864

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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