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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480917270
作品紹介・あらすじ
小説とは世界の縮図であり、時代の鏡である。近代文学の古典的な名作から、現代の先鋭的な短編小説まで、バラエティに富んだ22編を収録。高校生のための小説アンソロジー決定版!
感想・レビュー・書評
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高校生のための近現代文学エッセンス~<日常のほころび>ミケーネ(いしいしんじ)ピアノ(芥川龍之介)わかれ道(樋口一葉)最近のある日(G・ガルシア=マルケス)件(内田百閒)怒りの大気に冷たい嬰児が立ちあがって(大江健三郎)<気がかりな痕跡>指(津島佑子)普請中(森鴎外)七話集(稲垣足穂)秘密(谷崎潤一郎)さよならクリストファー・ロビン(高橋源一郎)弓浦市(川端康成)<湧きあがる想い>歌のふるさと(円地文子)絞首刑(G・オーウェル)それから(夏目漱石)ボトルシップを燃やす(堀江敏幸)歩行(尾崎翠)<飛翔する言葉>ブラックボックス(津村記久子)新釈諸国噺(太宰治)海と夕焼(三島由紀夫)どんなご縁で(耕治人)一言主の神(町田康)~編著は大学の先生で,解答編は中高の先生が書いている。この本は「高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門」の発展編だって・・・へぇ。高校の図書館にしか亡い本だろうなぁ
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