お金持ちの教科書

著者 :
  • CCCメディアハウス
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本棚登録 : 631
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484142012

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかった。

  • お金持ちは、こんな考え方。こんな行動。などといわれてそれを真似したら、お金持ちになれるとはまったくもっておめでたい話しだ。なんとなく時間を無駄にした感じがする本でした。。。

  • フロー=毎年の収入
    ストック=持っている資産
    資産5000万円からお金の価値観が変わるとのこと。
    お金持ちでないならば、倹約が一番。
    絶対値と率を区別して考える。
    時間をお金で買う。
    共感からは何も生まれない。
    安心と安全の意味をよく考える。
    ポートフォリオはお金持ちのための理論である。
    お金は不幸を減らしてくれる。
    お金持ちの思考の一端が垣間見えた。

  • ★5
    Kindle

  • しょうもな。

  • twitterで株クラスタの方がお勧めされていたので読んだ。
    加谷珪一さんの書く内容は引っ掛かりが無く、素直に頭に入ってくる。

    この本ではは将来お金持ちになるため普段からの振る舞い方や思考パターンが書かれている。
    僕が知っているお金持ちの方の振る舞いや思考パターンと同じなので、この本は信用できる。

    次の「大金持ちの教科書」も必ず読む。

  • お金持ちへインタビューしたなんとなくの印象

    お金持ちとふれあう機会が多いという著者に寄るお金持ちの考え方などについて書かれている。
    全体的に一般的なことが書かれていて,あまり参考にはならない。
    あくまで読み物程度のものだと感じた。
    教科書という題名はふさわしくない。これを読んだからといってお金持ちになるための勉強になるわけでもない。

  • お金持ちと言われら人たちが
    どういう思考を持っているかを、
    筆者が実際に接してきた上で、
    感じ取ったことをまとめた本

    原理的に、成功パターンを自分に適用できるわけではないが、自分との違いに気づけた

    一番は、他人の評判を気にする際の
    目的の違い

    自分の欲求を、自分で明確に意識している


    、、、、、、
    本格的に読む前に感じたこと

    思考を広げる
    NGパターンを知る

    お金持ちの必要条件
    無駄をしない
    時間感覚

    参考にする

    資産家と高給取り

    ストックとフロー
    柳井と原田

    、、、、、、、、、、
    読んでみて

    お金持ちの不安
    資産の違い
    不動産資産
    金融資産
    フローの回しやすさ

    たんに、貯金が自己目的化しているだけ

    タワマンは破産予備軍

    金持ちは嘘をつく
    自分を守るため
    外の目を気にする
    労せずして、は納得されない
    納得されるような嘘をつく
    自然と綺麗な嘘をつく


    美談に惑わされるな
    松下幸之助
    また戻れば良い
    出発社社長
    図書館があれば十分
    割り引いて考えろ
    失うのは死ぬより辛い


    プライベートバンク
    資産形成のお手伝い
    日本語てば信託銀行がちかい
    不動産資産に偏る日本の資産運用

    1000万

    3000万

    5000万

    運用は
    5000万から

    減らしたくないという気持ち
    金持ちの思考
    資産を守る


    、、、、
    わがままである


    世間の評判を気にする
    気を遣う

    上下関係
    自然と意識する

    見た目で判断する
    浅はか
    原理的に

    感謝と御礼
    感謝はただ
    お礼は、自分にも他人にも厳しくあらなければいけない


    自分のせいにする
    全て自分が原因だと考える

    危機管理能力につながる
    全ては自分が原因だと
    全ては自分が原因だと
    全ては自分が原因だと


    時間に感じる意識
    自分が使っている時間とお金の換算をする

    今、自分が使った時間は、いくらに値するか?

    お金をかけて時間を買い、
    その時間を、どう使い、お金に換算するか

    ファーストクラスとビジネスクラスのコストパフォーマンス

    見栄の張り方
    周りからどう思われているか

    人が寄ってきてほしい

    食事は投資
    奢る

    価値がなければ、二度と会わない

    安心と安全という言葉

    安全は安心を担保する

    安心を買うために、消費者は無駄遣いもする



  • お金持ちの本質について触れた一冊です。どのような状態をお金持ちというのか、社会人として知っておくべき知識など読んで損はない一冊です。加谷さんの本で一番おすすめですよ。

  • かなりクールな筆致で淡々と、日本のお金持ち事情やお金持ちになるための方法をつづっている一冊。こうしたテーマの本に良くありがちな、一般の人々にいたずらに夢や希望を抱かせることはなく、その意味でかなり独特。ただ、だからこそ内容に説得力があり、読んでいておもしろい。また、単にお金持ちになる方法だけではなく、「そもそもなぜお金持ちになるのか」から「小金もちになる方法」まで、結構裾野を広くカバーしているなかなかの良書だった。

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著者プロフィール

経済評論家。仙台市生まれ。1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在、「ニューズウィーク(日本版本誌)」「現代ビジネス」など多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオで解説者やコメンテーターを務める。著書に『新富裕層の研究』(祥伝社新書)、『戦争の値段』(祥伝社黄金文庫)、『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『縮小ニッポンの再興戦略』(マガジンハウス新書)など多数。

「2022年 『スタグフレーションーー生活を直撃する経済危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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