お金持ちの教科書

著者 :
  • CCCメディアハウス
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本棚登録 : 630
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484142012

感想・レビュー・書評

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  • お金持ちって、改めて聞かれると確かにわからない。なんか、すっきりした感じです。面白かった。ただこれを読んでも、私はお金持ちにはなれそうにありません(ー ー;)

  • お金持ちとそうでない人の違いから、お金持ちになる方法が提案されている。目から鱗といった情報はなかったが、どれも納得できる内容ではあった。

  • お金持ちの生き方や行動は学べる本。まわりをみているとそうだなーと思ったり思わなかったり。

    タワマン≠お金持ちっていうのは、わかる。
    お金持ちは失うのを恐れる。
    猜疑心が強い。
    高台が好き。

    等々

    他の人の書評も参考になったし、もう一度よんでみたい。

  • お金持ちは人のせいにしない。
    お金持ちは友人が少ない。
    お金持ちは時間の概念が違う。
    など、お金持ちの思考法を紹介している。

  • ”お金に対する罪悪感を捨てる事”、日本人が本来持っているという清貧の思想を真っ向から否定する言葉ですが、この本を一言で表していると思います。全てを実践する事は出来ませんが、お金持ちの考え方や行動について参考になる点があると思います。

  • お金持ち、富裕層と庶民の違いは何か?

    私の強い関心テーマの一つです。

    資産家も、会社経営者も、高収入な仕事人も、どんな生活や考え方をして生きているのか。
    強運があったり、能力に恵まれたり、ハードワークをこなしたり、色々なアプローチでお金持ちになっていく。
    資産を作り出すには、やはり、タネ銭作りに励む必要があり、アプローチも色々。
    ただ、庶民とは考え方が違う点が、最大のポイントだと思います。

    前半と後半では、トーンが変わる一冊ですが、改めて、お金持ちとは、どんな人たちか?を知ることはできました。

  • 本書を読んでお金持ちに対する具体的な思考や行動が学べました。

    実際話に聞いたことある話題や考え方に言及している部分も多く非常に勉強になりました。
    普通の人とは一線を画す考え方や立ち居振舞いやそれなりの資産が必要なことも本書で知りました。
    特に本書を読んで割り勘の理論はなるほどと感じました。

    普通には接することのできない方との交流が多い著者だからこそ書けた部分が多く、金言となる部分が多かったです。
    また、資産家ではなく、少しでもお金持ちになるためのノウハウが最後に書かれてる所も好感が持てました。

    本書を読んでお金は使うところと節約するところの見極めが重要であると感じました。
    あと、時間に対する考え方も重要であると感じました。
    本書を読んで実践的な内容も多く、本当に参考になる一冊と感じました。

  • リターンを得るには
    どこかでリスクを取らないといけない

    188 不動産投資はダメ物件をつかんだら即アウト

    184 証券会社の顧客の「寿命」は約1年

    種銭を作ることの大切さとか、全う

  • 人気サイト記事を書籍化。お金持ちの人たちに特有の思考パターンや行動原理、資産を形成しやすいキャリアなどの法則性をわかりやすく解説。

    雲の上の超お金持ちではなく、見渡せば何人かいそうな現実的なお金持ちの話だったと思います。

  • お金の話ではあるけれど、思考スケールをどうやって広げるかの教科書でもある。お金はその後についてくる感じ。仕事で考えることがあったので今この本を読んでよかった。

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著者プロフィール

経済評論家。仙台市生まれ。1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在、「ニューズウィーク(日本版本誌)」「現代ビジネス」など多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオで解説者やコメンテーターを務める。著書に『新富裕層の研究』(祥伝社新書)、『戦争の値段』(祥伝社黄金文庫)、『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『縮小ニッポンの再興戦略』(マガジンハウス新書)など多数。

「2022年 『スタグフレーションーー生活を直撃する経済危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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