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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784486031307
作品紹介・あらすじ
地べたを這いながら辺境への往還を続ける探険家・関野吉晴と写真家・長倉洋海は、深い旅の実感からそこに答えを探ろうと語り合う。稀代の旅人が体験から紡ぎ出した根元的な「幸福論」。
感想・レビュー・書評
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幸福というものを改めて考えさせてくれる
いろいろな旅をした人だからこそ
語ることの出来る対談集。
これを読むと人生の見方が変わってきます。
私達がやっていることは
その土地のあるべき姿を
壊してしまうことだ…
それは一種のエゴだということ。
反省させられました。
よく考えれば、そうですものね。
私達が良かれと思ってやっていること…
それは必ずしもよいものではないんだなと
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毎回こういう本を読むと、頭の中がキチンと整理される。背中のあたりがしゃんとする。写真家の長倉洋海さんは数々の紛争地域で多くの命を写真に収めてきた。そしてグレートジャーニーでお馴染み。医師であり冒険家の関野吉晴さん。ふたりは違うフィールドで活躍されているけど根っこの部分ではちゃんとツナガッテイル。本当の幸せというものを探すこと。人間が自然と共存していく宿命を理解していくこと。それは尊いこと。。
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