コーンウォール―妖精とアーサー王伝説の国

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  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487753154

作品紹介・あらすじ

英国西南端の半島コーンウォールはアーサー王の故郷であり、ケルト文化・妖精伝説が息づく「異界」である。その歴史、風土、文化、人々など「知られざる英国」と自身の生活を初めて語る、井村君江の英国版「遠野物語」。

感想・レビュー・書評

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  •  「妖精」「コーンウォール」のタイトルにつられて買った本。井村さんだし。
     芸がないのですが、データベースにあった『英国版「遠野物語」』。というのが一番しっくりきます。個人的に楽しかった項目は、コーンウォールの食事でした……。

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著者プロフィール

英文学者・比較文学者。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。著書に『妖精学大全』(東京書籍)、『ケルト妖精学』(筑摩書房)、『帰朝者の日本』(東京創元社、近刊予定)、訳書にW・B・イエイツ編『ケルト妖精物語』(筑摩書房)、ウィリアム・シェイクスピア『新訳 テンペスト』(レベル)、アーサー・コナン・ドイル『妖精の到来――コティングリー村の事件』(アトリエサード)ほか多数。

「2021年 『コティングリー妖精事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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