統合ヨーロッパの先駆け、多民族国家ハプスブルクの偉大なる女帝。君主、妻、母として生きたマリア・テレジアの生涯。
1941ー2005年。元東洋大学教授。著書に『ハプスブルク家』『ハプスブルク家の女たち』『マリア・テレジア』『カール五世』『ハプスブルク夜話』などがある。 「2013年 『フランツ・ヨーゼフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」