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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487796397
作品紹介・あらすじ
親は子どもを愛し続ける。子どもに先立たれるとはどういうことか。そして、親はどう生きていくのか。一人の母親が、いつの世も変わらぬ想いを集めた-。
感想・レビュー・書評
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子どもを亡くした方にぜひ読んでもらいたい本。
子どもを亡くしたあと、人間関係はそのままではいられない。
会いたくなくなってしまった友人がいたが、この本を読んで、それで別にいいんだと思えた。
携帯のアドレス帳はスッキリとして、心もスッキリした。
一歩くらいは前に進ませてくれる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こどもをなくした親の心情が詳しく書かれています。
この本の中でいつまでも子どもの話をして欲しい・・といっていますが、まさに私もそうでした。
娘の生前のことをたくさん聞いて欲しかったから、逆にそっとして欲しくなかった自分がいました、
今のままの自分でいい。けして立ち直らなくても・・・その私を受け止めてくれる人がまわりにいれば、
それでいい。そして、人間関係の整理をするじきなのかも・・・と考えさせられました。
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