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みんなの感想・レビュー・書評
とても切ないエピソードですが、基本的にあっさりとまとめられています。わかりやすくいうと、ワイドショー的ではなくニュース報道ぐらいのあっさりさ。この本を読んでどう感じるかは読み手次第です。切ないエピソードに涙するも、検死についての知識を得るも、ふ~ん、と通り過ぎるも、どれも可能だと思います。普段のニュースでも同じような切ない事件は多く報道されていますけどね。
死体というのは、その人の人生を現しているようだ。
たとえ、表面上鬼畜な殺人と思われていても、実際にはそこまでに至った経緯やなぜそのようなことになったかを紐解いていくことで、納得の得られる解がある。
子への無償の愛、孤独に死を迎える老人など、その死体が語るものから上野さんの思いや、事件背景を説明しているので、興味深く、すらすら読めた。
テーマは非常に興味あるんですが…文章が合わなくて途中で挫折。
自分はいかにすごいんだ、という筆者の自慢話のような文が多くて嫌気がさしました。
エッセイ風なので仕方は無いとは思うのですが…
元東京都監察医務院長 上野雅彦先生の本です
二万人のご遺体を監察し続けたからこそ語れる死体のはなし
いえ、死体が語るのでした・・・それも切なく
同門の柴田太郎著 死体は真実を語る も名著です(笑)
子供が死ぬ間際に見た、悲しい光景が見えた
寝ているときに物音に目がさめ、
猟銃から身を守るために手で顔をふさいだ
この子が見た最後の人物は、一家心中を図った父親が、
自分に向けて猟銃を撃つ瞬間・・・
突然の通り魔による凶行、柳葉包丁をもつ暴漢から
ベビーカーにいるわが子を、身を持ってかばおうと覆い被さる
凶刃は、母親もろとも赤ちゃんの頭蓋骨を貫通
目を覆いたくなる数々の実例に恐れ慄くのですが
著者の目はあくまでもやさしく語る・・・
そのギャップに真剣に読み通しました
すごく、真剣になれるいい本ですが・・・悲しいので☆ひとつ
2万体の死体を検死した監察医が思わず涙した事件や死体などの話を集めた本です。
炎の中に消えた愛。
幼い子供が最後に見た光景。
布団の中で凍死した孤独。
美人だったがための不幸。
男のシンボルに託した純愛。
雪の中で汗をかいた死者。
認知症が引き裂いた夫婦の愛。
涙が止まらなかった検死。
などなど。
たくさんの切ない話があります。
ただ、この方の本を読めば読むほど
前にも読んだという内容がたくさん出てきます。
印象に残る事件ばかりを書いてるんだから
かぶるのはしょうがないとは思うけど(^-^;
やっぱり幼い子供の事件や事故はそれだけで涙がでちゃいますね。。(>_<;)
「幼い子供が最後に見た光景」は衝撃的でした。。
死体に対し、監察医の目線だけでなく、その背景にまで気を配られた内容。
ドラマを感じ、読みやすかったです。
親、子供、大切な人を亡くして悲しくない人はいない。
作者は、元東京都監察医。 今までに2万体の死体を検視したそうである。 そこで、さまざまな死体に出会い、 その中で、忘れられない出来事を綴っている。 殺人なのに、自殺ということで片付けられてしまった死体、 必死で子供を守りぬいた母親の無念の死、 凍死なのに汗をかいていた死体。。。などなど、 親子愛、純愛、悲しみ、怒り、誤解、不条理。。。 さまざまな、感動的な出来事や、不思議な事件... 続きを読む »
他の著書では、法医学者の立場から淡々と死体について語っている著者ですが、この本では、時折一人の人間、一人の親としての心情を綴っています。
身を挺して子を守ろうとする母親の話や、強盗に襲われたおばあさん、精神に異常をきたした母親が死んだ子供を抱えて離さない話など、涙が出てしまいそうな体験談が書かれています。
また、阿部定事件の真相や、映画のラストシーンの矛盾点など、「へ〜」と感心する話も織り交ぜてあり、楽しめる内容だと思います。
死体監察医としてテレビ等でも拝見する機会が多い著者の新刊です。タイトル通り、読むと切なくなる話ばかりでした。印象的なのは「今までで印象に残っているものを3つ」といわれて、著者があげた3つの死体の話です。犯人を最後まで追い詰めようと殉職した刑事の話や、交通事故で子どもを亡くした母親の話などあげられていたと思います。






