- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487801534
感想・レビュー・書評
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人生は実力プラス運と偶然の産物で構築されている。
仕事を選ぶときに最も重要なことは動機。自分は何がやりたいのか。
幸運は自らの手で作りだせば永遠につきることはない。
好きな仕事を選ぶ、自分の仕事を心から好きになる。面白おかしくなれる仕事を選ぶ、自分の仕事をおもしろおかしくする。
私はついている、で幸運になれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あのジャパネットたかた社長に匹敵する高音域オヤジボイスの持ち主で経済ジャーナリストの財部誠一氏の著書。<BR>
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そこそこ学歴があって、企業に属して、スーツとネクタイを着て働くサラリーマン人種の世界観をベースに仕事を通じたさまざまな所見が語られており、そこから大きく出ないのが残念。<BR>
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あたりまえの事が書いてある。<BR>
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ぼくは個人的には、この本のような成功例から倣う、というのはもう時代おくれじゃないかと思う<BR>
いっそ負けてもいいと思うし、それこそ大敗北しようが勝ってしまおうが、揺るぎ無いものを個々の内面に持てるかどうか、いまや大多数はそこが問題だと思う。<BR>それほど実情はどこも深刻だし、あきらめが跋扈している世相だと感じる。<BR>
だから今度は是非、敗北者達の声無き声や断末魔の悲鳴を取材して、本にしてみてほしいと思いました。 -
私は、本書に衝撃を受けた。私も、転職を繰返している。会社をやめるたびに世間の聖だと思う部分もあった。若い頃は自分の生活のためだったが、歳をとってからは人の役に立つ私語とがしたいと思うようになった。著者のいう”いい人生”すこし近づいているように思う。ただ、いままでやってきたことは、どうもいい生き方ではなかったとおもった。そう理解できたことが、この本をてにして本当によかったとおもった。
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転職を少しでも考えた人に絶対読んで頂きたいです。