なぜ月曜の朝はつらいのか?

著者 :
  • 東京書籍
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本棚登録 : 47
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487803545

作品紹介・あらすじ

やる気が起きる!人間関係がうまくいく!仕事が楽しくなる!仕事のストレスを解消する超心理術。

感想・レビュー・書評

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  • 深呼吸は既に実践済みだぜ。
    仕事の量が多いのも質がしんどいのも勘弁してほしいほどのヘタレですが自分の中でシステム化していくのも一つの方法かと。

  • 仕事に対する不安ややる気の出ないときなどの理由に
    共感できるものが多かった。
    みんな同じことを思っているのか、と思うことで
    すこし楽な気持ちになれた。
    ただ、それを解消する方法としてすぐに効果のありそうなものは
    見当たらなかった。

    不安を軽減する方法
    ・気持ちを落ち着ける:深呼吸
    ・不安を把握する
    ・今できることを考える
    ・自分でどうすることができないものを考えすぎない

    自己効力感を高める
    ・小さな成功体験を積み重ねる
    ・自分の状態を肯定的に捉える

    やる気の出ないパターン
    1.めんどくさい
     →単純作業から始める。小目標を作る。
    2.集中力がない
     →あれこれ考えない。制限時間を決める。
    3.やる意味が見出せない
     →仕事に楽しさを見出すのは自分自身。
      (与えられるものではない)
      仕事の意義を考える。
    4.燃え尽き
     (成果・プラス評価が得られない、批判的なことを言われる
      終わりのない仕事、達成が難しい目標がある)
     →仕事をポイント化する???

    人間関係
     相手に対して、理想を押し付けていないか。
     他人は変えられない。

  • なんか違和感があるのは、指示命令系の文体だからか?

  • 自分が月曜日の朝が苦手でこの本を読めば月曜日の朝が苦手なのを克服できると思い読んでみた。この本を読んでいたが、最初の内容も忘れてしまいあまり意味がなかった。

  • 1ヶ月近くかけて、読み進めたのだけど、あまり内容が記憶に残ってない。そんな読み方じゃ当然かもしれないけど。
    この本を買ったのは、仕事をしている時、月曜日に休んでしまうことが多く、それが原因で仕事を辞めざるを得なくなったので、
    同じ失敗を二度と繰り返したくないという気持ちから、読み始めた。
    でもそういう目的にはあまり当てはまらない部分が多々あった。
    しかし、仕事で役に立ちそうな部分はたくさんあった。
    この本を読みながら、仕事で困っていることを考えていけるという、自己カウンセリングに近いものがあった。
    それが収穫だった。
    読みながら・・・読み終わって・・・気持ちが楽になっている自分がいた。それだけが目的でも、十分役立った本だと思った。

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著者プロフィール

心理カウンセラー。株式会社グラン・スポール代表取締役。国際基督教大学教養学部卒業。NTTで法人営業と広告企画を経験した後、地元の仙台に戻ってスポーツクラブ経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感し、元横浜国立大学准教授の堀之内高久氏(現メンタリング研究所スーパーバイザー)に師事して心理カウンセリングを学び、現在は、頑張っている人が抱える悩みの解消をテーマに、講演、カウンセリング、メンタルトレーニングを行う。
『「やる気」のある自分に出会える本』(スリーエーネットワーク)、『仕事の悩みを引きずらない技術』(PHP研究所)他、著書多数。

「2016年 『3分で立ち直る方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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