男呑み 東京 男同士で飲める店100軒

著者 : 丸山佑介

• 東京書籍 (2010年4月2日発売)

感想・レビュー・書評

[ヒョードルさんの感想 · 2012年6月13日]

意外にも大当たりの一冊。ありきたりの場末系紹介でもなく、かつあまり知られていないお店も満載で結構重宝できた。タイトルの男飲みのとおりに、お洒落けいを潔くゼロにしてくれれば尚良かった。ゴールデン街の親切ガイドも行ってないけど、やくにたちそう。

[pumpkindadさんの感想 · 2011年9月10日]

お店の雰囲気も良くわかり、写真も綺麗で、店に足を運んでみたくなる本。といって、なかなか実際には足を運べずにいるのです。

著者プロフィール

1977年生まれ。ノンフィクションライター。
大学院まで考古学を専攻するが、まともに食っていける世界ではないと、研究者コースから離脱。日雇い派遣や測量会社、出版社勤務を経て現在に至る。
取材・執筆分野は猟奇殺人、裏社会、都市伝説、古代遺跡の盗掘や遺物の贋作など多岐に渡る。
著書に『図解　裏社会のカラクリ』『裏社会の歩き方』（ともに小社刊）がある。
趣味はトレジャーハンティングと総合格闘技。

「2010年 『裏社会の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」