THE 芸人学 スゴい!お笑い 戦国時代をサバイバルする30人の成功法則

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  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487804320

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  • 著者: ラリー遠田 発行日:2009年12月18日
    評価:★★★☆☆ (所要時間:2時間)
    読破冊数: 4/100冊

    ■こんな人におすすめ
    ・人を笑わせたい人
    ・自分に自信がない人
    ・人前に立つことが苦手な人

    ■概要
    ビジネス、就活、合コンで今すぐ使える笑いの最終兵器!
    お笑い戦国時代をサバイバルする30人のカリスマ芸人たちの成功法則を、コミュニケーション、自己アピール、プロデュース、仕事術、人生哲学の切り口で論理的に読み解き、ビジネスの現場はもちろん、合コンや普段の雑談にまで応用可能なノウハウをわかりやすくまとめた「使える」実用書。

    若手から中堅はもちろん大御所まで芸人30人を網羅!

    高田純次
    有吉弘行
    ケンドーコバヤシ
    U字工事
    オードリー
    ビートたけし
    島田紳助
    石橋貴明(とんねるず)
    松本人志(ダウンタウン)
    志村けん
    今田耕司
    品川祐(品川庄司)
    はんにゃ
    タモリ
    明石家さんま
    田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

    など、お笑い戦国時代を勝ち抜き続ける芸人を紹介。
    いつだって成功は、笑いのなかにある……。(アマゾンから引用)

    ■この本から学んだこと
    ・うまくいかないことがあったら見方を変えて動き直せばいい
    ・「人を笑わせる」ことの素晴らしさ
    ・『魅せ方」

    ≪目次≫
    まえがき
    その1 芸人に学ぶコミュニケーション術(高田純次―適当な言葉で心を開く技術;有田哲平(くりぃむしちゅー)―場の空気を支配する技術 ほか)
    その2 芸人に学ぶ自己アピール術(東野幸治―意地悪なキャラを打ち出す技術;U字工事―かわいげのある人間になる技術 ほか)
    その3 芸人に学ぶプロデュース術(ビートたけし―クールな目線を持つ技術;笑福亭鶴瓶―やる気を引き出す後進育成術 ほか)
    その4 芸人に学ぶ仕事術(太田光(爆笑問題)―リスクを負って信頼を勝ち取る技術
    上島竜兵(ダチョウ倶楽部)―愛されるリーダーになる技術 ほか)
    その5 芸人に学ぶ人生哲学(タモリ―くよくよと悩まない技術;明石家さんま―全てを笑いにする技術 ほか)

    著者紹介
    ラリー遠田[ラリートオダ]
    1979年生まれ。おわライター/お笑い評論家。テレビ番組制作会社勤務を経てフリーライターに。在野のお笑い評論家として、お笑いに関する取材、執筆、コメント提供、イベント主催、マスメディア出演など、多岐にわたる活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 芸人に対する目線が変わってしまった。

    芸人とは処世術の達人たち、なのか~
    うらやましぃ~

  • ラリー遠田の芸人コラムはmixiでたまに読むので、本屋でみつけて立ち読みして買った。内容はともかく、「人にはいろいろな持ち味がありそれを最大限いかすことがよいのだ」と思うようになった。人はみな(私は?)松本人忘になりたがる。でも松本人忘が10人おなじ舞台に立っていたらはたしておもしろいだろうか?ということです。

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著者プロフィール

ラリー遠田(らりー・とおだ)
1979年生まれ。東京大学文学部卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、ライター、お笑い評論家として多方面で活動。お笑いムック『コメ旬』(キネマ旬報社)の編集長を務める。主な著書に『この芸人を見よ!』(全2巻、サイゾー)、『THE 芸人学』(東京書籍)、『M-1戦国史』(メディアファクトリー新書)、『ダウンタウンvsナイナイ最強考察』(晋遊舎)、『バカだと思われないための文章術』(学研パブリッシング)、『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)、『逆襲する山里亮太 これからのお笑いをリードする7人の男たち』(双葉社)がある。

「2018年 『とんねるずと『めちゃイケ』の終わり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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