ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

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著者 : 伊藤洋志
  • 東京書籍 (2012年7月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487806263

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方の感想・レビュー・書評

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  • これからの時代の働き方について、暗い観測ばかりではない、希望的な観測ができる本。おもしろかったです。

    長いので感想はブログにアップしました。

    http://rucca-lusikka.com/blog/archives/3820

  • 仕事を辞めて、さてこれからどうしようかと出掛けたカフェで見つけた本。
    私はこの本に書かれている非バトルタイプの人間で、ナリワイは音楽を表現すること・教えることだと思っています。
    内容は何度か繰り返されますが、自分に言い聞かせている感覚にもなれて良いです。
    自分にできることを組み合わせて生きていこう、という気持ちになれたし、焦る気持ちが少し落ち着きました。

  • 平日夜遅くまで働いて、尸の様に土日を寝潰す。
    日々のルーティーンワークをただこなすだけで、
    自分で考えて行動する主体性を見失っていく。

    そんな働き方に疑問を呈して、この本を手に取りました。

    ”ナリワイとは、生活の充実から日々の仕事を生み出す手法である。作戦としては、守りを固めてから攻めるのが、基本である。”
    ”何よりもまず、支出をコントロールし、無駄な支出を減らす。支出を減らすことで、むしろ生活が豊かになるような工夫を考えて減らす。”

    稼いだ分の給料が、ストレス発散の為の飲み代とコンビニ食に消えていく、
    そんな働き方自体を問う本でした。

    ”「ナリワイ」という言葉を使うことで、「生活と仕事を一体化させる」という考え方を頭になじませよう”と著者は書いていますが、
    日々の生活の中で、少しの違和感や「これがあったらいいな」という小さな願望を1つ1つ拾って、
    それをお金ではなく自分で考えて調達する、という生活への主体性を取り戻さなければと感じました。

    何となく会社員の日々に虚しさを感じて仕事を辞めたい人、
    やりたい仕事があるけれど何から始めたらいいかわからない人、
    日々の仕事に忙殺されて心を失いつつある人、、
    そんな日々を戦う全ての企業戦士の方々にオススメです。

  • ただの自己啓発ではない新しい生き方のスタイルの提案書。収入を増やすのではなく、支出を減らす。月収30万円ではなく、3万円のビジネスを10個持つなど、価値観の転換を与えてくれる良書。多様性のある働き方をすることで変化に強い生活基盤を持てるのかもしれない。いま起こっているメイカームーブメントやDIYと相性の良い考え方だと思う。

  • 先日読んで面白かった『月3万円ビジネス』の著者、藤村さんのお弟子さんの本。なるほど、ナリワイか。
    生活費を稼ぐために、賃金と引き換えに人生を犠牲にするような働き方ではなく、昔の百姓のように、生業として、ただし自覚的に楽しく働こう、という。
    モヤモヤと感じていた方向性に名前をつけてくれた、という意味で感謝したい。
    ただし、何となく違和感が残るのも事実。ボルトとナットのピッチがあっていない感じ。演奏している楽器のチューニングが微妙にあってない感じ。
    手持ちの道具や材料でうまく言い当てることができないのがもどかしい。
    うーん、ノリが学生のアルバイトかフリーターの延長線上にあって、バックパック一つのお一人様で暮らす分にはいいかもしれないけど、家族で暮らしていくことや、地域社会と関わりを保ちながら日々の生活が成り立つように思えない。思考や行動の半径が、5mの次が50mや500m、5kmではなく500kmや5000km、と言えば伝わるだろうか。

  • まえがきだけでかなりまとまってるので、書店とかで立ち読みしてみるのもおすすめ。

    JALが破産したり、SHARPがやばかったり、そういうのが多い昨今の日本ですが、けっこう希望をもてそうな言葉が並んでたりする。

    そもそも経済再生!とかアジア各国に抜かれ気味GDPをなんとかしようとかあるけど、資源もないし自然災害ばっかの日本がGDP一位って相当なラッキーが重なったとしか思えないので、今の日本は凋落してるんじゃなくって、順当なレベルに調整されてるんだと思う。

    そんな日本でもういっかい原点に立ち返って、時間を自分のために使って、別に出世とかそんなんしなくてもわりとなんとかなってそれでけっこう楽しく生きていけるんじゃないかなって本。

  • "まずは生活自活力を高めて、無駄な支出をカット
    その中でよい工夫があれば、それがナリワイになる

    月3万、5万などのナリワイを何個も持って、生活を組み立てていく

    社会保障がない代わりに、健康に時間をかけることができる

    ナリワイを作るための鍛錬
    「未来を見る」「日常生活の違和感を見つける」

    "

  • 自給自足までは行かないけれど床張りくらい出来てもいいんじゃない?
    な感じでゆるく、楽しく、無理せず、会社一本じゃなくていくつかの職業(著者はウェディングプランナー・ツアー催行員、別荘管理人、何でも屋など)を掛け持ちしてそれで生活できるようにしていくのも良いのではないかという主旨の本。
    無理して会社員などで体壊すよりもっと視野は広くして、公務員とかにこだわらなくても、それなりにいけるんじゃないかなと、仕事は探すより作ればいいんだよって感じ。
    あと助け合いの精神が大事。などなど。
    良いと思う、何か一つではなく、何とか出来る事をいくつかってのがハードル低いのかも。

  • 体験談だから、具体的方法論は乏しい

  • ・自分の時間と健康を、マネーと交換するのではなく、
     やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を
     「ナリワイ」(生業)と呼ぶ。

    ・季節ごとに生業は変わる。複数の仕事を組み合わせる。

    ・現代社会にはナリワイのネタは無限にある。なぜなら、
     世の中が矛盾だらけだからだ。

    ・セルフブランディング=日ごろの行いを分かりやすく報告する

    ・ローリスク、ローリターンで、徐々に育てていく。

    ・「困り事」にはナリワイの種がある。違うやり方を考えること。

    ・自分のボルテージは丁寧に扱う必要がある。
     お金よりもやる気のほうが、現代では貴重な資産。

    ・田舎では、雇用によって生計を立てるのではなく、様々な
     小さな仕事、すなわちナリワイを自ら作り出して、生計を
     立てているということが結構ある。

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ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方の作品紹介

仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」で、現代社会を痛快に生きる。ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方、非バトルタイプのためのゆるやかな作戦。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方はこんな本です

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方のKindle版

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