ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

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著者 : 伊藤洋志
  • 東京書籍 (2012年7月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487806263

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ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方の感想・レビュー・書評

  • 体験談だから、具体的方法論は乏しい

  • ・自分の時間と健康を、マネーと交換するのではなく、
     やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を
     「ナリワイ」(生業)と呼ぶ。

    ・季節ごとに生業は変わる。複数の仕事を組み合わせる。

    ・現代社会にはナリワイのネタは無限にある。なぜなら、
     世の中が矛盾だらけだからだ。

    ・セルフブランディング=日ごろの行いを分かりやすく報告する

    ・ローリスク、ローリターンで、徐々に育てていく。

    ・「困り事」にはナリワイの種がある。違うやり方を考えること。

    ・自分のボルテージは丁寧に扱う必要がある。
     お金よりもやる気のほうが、現代では貴重な資産。

    ・田舎では、雇用によって生計を立てるのではなく、様々な
     小さな仕事、すなわちナリワイを自ら作り出して、生計を
     立てているということが結構ある。

  • <メモ>
    ・生活の自給能力を高めて支出を減らす
    (床貼、料理、結婚式、家を建てるなど)
    ・稼がなきゃと外部の環境に振り回されるより、自分の生活を作る能力を磨き、それをちょっと仕事にしてしまう方が確実
    ・大正時代の職種は3万5000、今は2167(厚生労働省)
    ・藤村靖之『月3万円ビジネス』月3万円の仕事を10個作る
    ・自分の頭で考えるために、日常でも流行りのカタカナ言葉ではなく、だれでも理解できる言葉で話す
    ・ナリワイをやるおかげで、分業化された会社の中でも他部署が想像できるようになる
    ・いかにお金を費やさずにやるか

  • ちょっとした副業をナリワイと呼んで、今っぽい生き方をダラダラと書き連ねた感じ。要点はぼやけてるし、論旨はフラフラとあっちこっち飛ぶし、さらに内容に比して文章長すぎ。

    図書館で借りた本だからよかったが、これに1300円以上払ってたら頭にくる。

    以下、自分なりに気に入った考え方。自分はソーセージが好きだが、市販のソーセージの美味しいやつは高いし、安いやつは健康上不安だし、内製してみるのは面白いかも。

    【内製化】自分が金かけてる所をナリワイにしてコスト下げましょう
    【本業にしない】モンゴル武者修行というツアーをしているが、これを本業にして毎月モンゴルに行ったら、「やってる本人が飽きるじゃないか」
    【難しくない技術を見抜く】専門家という既得権益者にひるむな。テレビでは「さすがこの道30年ですねぇ」と紹介するパターンがあるが、パン焼きも蒔絵も一緒くたに扱うべきではない。そもそもパンを焼くのは昔の人にとっては技術でもなんでもなく、家でやってた。

  • 最近、経済成長至上主義的な発想を相対化するような働き方を説いている本を手に取ることが多いのですが、著者たちの実践していることが非常に具体的に語られていて、楽しく読んでいます。

    労働と余暇の新しいあり方を探るといってしまうと、構えて議論を組み立てるということになりがちですが、じっさいに日々の生活の中でそれが実現されている例というのは、案外こんなものなのかもしれない、と思ったりします。

  • 小さなビジネス、面白いことを膨らませて楽しく生きて行く。そういう方法もある。
    我慢していたらあっという間に年を取るし、つまらない。

  • 内容は断片的にしか覚えていないが詠んだのが4年も前というのが信じられない。かなりインパクトがあった。

    ・ナリワイを3つ以上持っていると面白い。
    ・大正9年の職業数は35000程、現在は2167種
    ・お金よりもやる気のほうが現代では重要な資産
    ・なりわいを考えて身近な人に実験台になってもらい実績を作り、その藩士を色々な人にしつつ確かな自信を深め、簡単なチラシやWebサイトを作って広めてみることが実行への道。

  • バトルタイプという競争社会で生きていく人でなくても田舎で暮らしていくことができるようにするには、ナリワイを作ること。
    ナリワイとは家庭教師やパソコンの補助など田舎で不足している技術で良い。満員になるような講座ではなく、細く長く続くものが理想的。
    お金は生きるために必要なだけあれば良く、豪華なものは必要ないという考え方。

  • ナリワイの定義

    ・やればやるほど頭と身体が鍛えられる
    ・技が身に着く
    ・やっていて楽しい
    ・人生を直接充実させる
    ・生活と仕事を一体化させる

    小さなナリワイが多い世の中になれば、今起こっている問題の多くが解決すると思う。そして小さなナリワイができるようになったら、自分の生き方に自信が持てると思う。

    「人間は言葉で思考を形作っている」

  • あるネットの記事をキッカケに、読んでみました。

    「仕事」や「会社勤め」について、色々と考えさせられます、サラリーマンなら読んで損は無いと思います。

  • 「新しい価値を提供できなければ起業する意味がないというが、本当だろうか。仕事の起源は、皆がやるのが面倒なことを誰かがやってくれたらありがたいなあ、ということをやる気のある人が担当してきた、ということ。豆腐を毎朝みんなが作るのは大変だ、みたいに。」

  • 収入の分散を主張。

  • 要諦は自分ができることを洗い出して、その中から小さい稼ぎの種を集めましょうと。ここで書かれているプロフェッショナルを目指さないという生き方は、多分人間関係が濃密な田舎じゃないと成立しないと考える。元々集客能力に優れた人間向き。

    この本も薄弱な内容を繰り言のような与太話で膨らませているだけの駄本。素人が書いた「好きなことをして稼いで、生き方を変えましょう」的啓発本は概ねこういう傾向にある。この傾向を個人的に「イケハヤ臭」と呼んでいる。そんな安易なものは無い。この本を買った自分を呪う。

  • 人類の歴史のなかで、現在のような働き方、分業、大企業がいい、一生同じ仕事などなど、たかだか、数十年前からのことにすぎない。
    第1章の一節、ナリワイで生きるということ、・・・そもそも仕事は自分でつくるものだ ということ。
    目から鱗のことがいっぱい書かれてある。
    先入観念から解き放たれることができれば、そんなもんかとなるのだろう。
    若いうちで、人生まだまだ固まっていない世代が読んでこんな生き方にチャレンジするのもいいだろうと思う。
    内容ですが、
    第1章 ナリワイとはなにか
    第2章 人生における支出を点検し、カットする
    第3章 ナリワイをつくろう!
    第4章 ナリワイをやってみる
    第5章 ナリワイはみんなでやればもっと楽しい

  • 矛盾があるところに仕事は生まれる。もっと生活に即した仕事があってもいい。

    資本主義、経済成長が全てというのは、どこかで無理が出てくる。そのひとつが効率重視による専業化で、専業化してプロになることでのデメリットというものを考えるきっかけになった。
    もっと小さい暮らしがあってもよいいと思っていたのでそこは共感。
    マニュアル通りでリスクを負わない仕事とリスクは取るが内容を掘り下げる仕事。
    つまり問題なのは自分自身の仕事ではなくなっていくこと。
    一方で全てを投げうって仕事をすることの楽しさやそこで生まれる人間関係の充実もあるとは思う。

  • 面白い考え方。生き方。自分の生き方の参考にしてみたい。

  • 自分ができることを増やしていくこと。
    自分が、おかしいなと思う事、不自由だなと思う事にもっと注目する事。
    そうすればナリワイになる。
    そのナリワイが次のナリワイを呼び、人を呼び、より豊かな時間とお金と関係が生まれる。

  • カテゴリ、これでいいのかどうか不明だが。

    流し読み。

  • 仕事を辞めて、さてこれからどうしようかと出掛けたカフェで見つけた本。
    私はこの本に書かれている非バトルタイプの人間で、ナリワイは音楽を表現すること・教えることだと思っています。
    内容は何度か繰り返されますが、自分に言い聞かせている感覚にもなれて良いです。
    自分にできることを組み合わせて生きていこう、という気持ちになれたし、焦る気持ちが少し落ち着きました。

  • 知性というか、学問的にまず妥当性が高いところについても一律に軽視し、身体的な感覚を重視しているところには違和感。まあ一つの参考に。

  • 平日夜遅くまで働いて、尸の様に土日を寝潰す。
    日々のルーティーンワークをただこなすだけで、
    自分で考えて行動する主体性を見失っていく。

    そんな働き方に疑問を呈して、この本を手に取りました。

    ”ナリワイとは、生活の充実から日々の仕事を生み出す手法である。作戦としては、守りを固めてから攻めるのが、基本である。”
    ”何よりもまず、支出をコントロールし、無駄な支出を減らす。支出を減らすことで、むしろ生活が豊かになるような工夫を考えて減らす。”

    稼いだ分の給料が、ストレス発散の為の飲み代とコンビニ食に消えていく、
    そんな働き方自体を問う本でした。

    ”「ナリワイ」という言葉を使うことで、「生活と仕事を一体化させる」という考え方を頭になじませよう”と著者は書いていますが、
    日々の生活の中で、少しの違和感や「これがあったらいいな」という小さな願望を1つ1つ拾って、
    それをお金ではなく自分で考えて調達する、という生活への主体性を取り戻さなければと感じました。

    何となく会社員の日々に虚しさを感じて仕事を辞めたい人、
    やりたい仕事があるけれど何から始めたらいいかわからない人、
    日々の仕事に忙殺されて心を失いつつある人、、
    そんな日々を戦う全ての企業戦士の方々にオススメです。

  • 仕事。働き方。兼業。なるほどなぁと思うところと、なんだかなぁ…と思うところと。何度も同じ体験の話が出てきたけど、それも必要なことだったんだろうか。

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仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」で、現代社会を痛快に生きる。ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方、非バトルタイプのためのゆるやかな作戦。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方のKindle版

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