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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
怪獣小説♪
まさか怪獣災害を予測、阻止する部署があるとは!
わくわくして読みました
(特車二課がちらついて懐かしかったり)
これからの展開が楽しみです
幼少期、円谷プロの作品をみて育った私には
たまらない作品であった。
妙にリアルに感じられるくらい体験感がある怪獣話に、
わくわく。
ドキドキ、時には涙しながら、ウルトラマンシリーズを見ていた
幼いころの記憶がよみがえります。
これは僕のツボでした。
ウルトラQやウルトラマンで子供時代を過ごした身としては、怪獣ものSFはたまりませんね。
しかも、物理学的、生物学的に「怪獣」の存在はありえないと、「空想科学読本」などで指摘されていることを、「多重人間原理」という非常にSF的な仕掛けでうまく(?)説明し、単にファンタジーとしてだけではなく、SFとしても成り立たせていることも気に入りました。
さらに、怪獣をやっつける存在が、「科学特捜隊」(科特隊)ではなく、気象庁(!)の「特異生物対策部」(気特対)だっていうのも、しゃれが効いていていいですね。しかも、「怪獣災害」への対応が、現実の自然災害への対応手法とパラレルになっていて、いい感じでリアリティを出しています。
2009年頃に結構はやった本だそうで、ドラマ化もされているとか。僕はロンドンにいた間だったためか、今まで全く知りませんでしたが、心から楽しめました。
SF+怪獣小説。怪獣対策のスペシャリスト集団「気特対(気象庁特異性物対策本部)」が、日本を襲う怪獣に立ち向かう。
たしか、有川浩さんの「海の底」の解説から知ったのかな、この作品。「海の底」と「空の中」に似たとこもあるけど、本書は完全SF。ラブコメもなく、5体の怪獣と対する。
タイトルからはギャグなのかシリアスなものか分からずになんとなく買ってしまいましたが、これがシリアス過ぎるものでした。
MM=モンスターマグニチュード。世界中に自然災害と同じように怪獣が出現する日本。
様々な怪獣が登場するモンスター小説でした。
本格怪獣小説^^所謂マニア本。但し、日本には『ゴジラ』、『ウルトラQ』以来、脈々と息づく怪獣モノの伝統があり、解説子によると「日本人の人口の半分以上が子供のころから怪獣に親しんできた世代」だそうである。日本人の半分は怪獣ファンか?ハードSFは科学事実の上にたったひとつの大ウソをついてみせるが、この小説は台風の如く定期的に怪獣が襲来するというありえない舞台設定の中で気象庁の職員が大真面目に怪獣に立ち向かう姿を描いた好連作集である。毎週日本に現れる怪獣に手に汗握った幼き日を思い出させてくれる。続刊熱烈希望。
“怪獣災害”が地震や台風と同じような自然災害として起こる世界。
自然災害だから、対策のための“特異生物対策部”は気象庁の管轄。
怪獣注意報の『怪獣3号は午後7時現在、小笠原沖、北緯26度、東経139度の海中を時速40キロで北上しており…』に大笑い。
三崎亜記の『鼓笛隊の襲来』に似たテイストの怪獣パロディかと思ったら、意外とシリアスな展開になっていきました。
妖怪や怪獣が人間と同時に存在する世界、怪獣の上陸は迷惑だけど、ちょっと興味があります。
DVD化もされているようなので、今度レンタルしてこなくては。
地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代、 日本は有数の怪獣大国である。 その怪獣災害の脅威度は、「MM」(モンスター・マグニチュード)であらわす。 怪獣対策のために設置されている“特異生物対策部”、略して“気特対”の 面々を主人公として、さまざまな怪獣との戦いを描く。 こういう、近未来的なSFは好きです。 山本弘さんは、「詩羽のいる町」「アイの物語」を... 続きを読む »
江坂図書館でこの本、借りましたw と「w」が付いているのは、本作品で、その図書館が登場するから。 読んでいて、ついニヤニヤニヤ。 後書きには現実世界に登場する~と同一のものではないことを 強くお断りしておきます。 とあるのだけれど、それでもニヤニヤニヤ。 実写化してほしいなぁ。 ウチの部屋の窓からいい具合に撮影できまっせw ↑ と思ったら、なんとテレビ放映済み... 続きを読む »
“怪獣”と戦う「気象庁特異生物対策部」と自衛隊のお話…??
やっぱり…、ゴジラとウルトラマンの国ですね…。
違和感なく…みょーにリアルに楽しめました…(笑)
久しぶりに、有川浩さんの自衛隊シリーズも、読んでみたくなりました…。
ありそうでなかった設定だけど、気特隊がMATに変われば、ウルトラマン研究序説を小説にしただけかもしれない。第二弾が出ているということなので、それなりに人気があるのかもしれないが、大御所が書くようなテーマかと言われると、かなり疑問が残る作品だ。もう少し怪獣、アンノウンを科学的に詰めた部分が欲しい。残念。
おたくごころ満載、怪獣パロディ本格的SF小説。ウルトラマン世代の私には物凄く面白かったです。「ヒメ」のエピソードは最高!続編に期待!
地震や台風と同様に自然災害の一種として起こる怪獣災害。この対策に当たるのが、「気象庁特異生物対策部」略して「気特対」である。
数年前に買って読んだ本ですが、今回第二部を買ったので、再読しました。題名の「MM」はモンスターマグニチュードのことで、怪獣の体積と同じ体積の水の重さから換算された、怪獣の規模や引き起こす災害の脅威度を表す数字、と作中にありました。MM9は観測史上類のない大きさらしく、この辺は地震のマグニチュードとおなじにせっていされてますね。地震ではM9出ちゃいましたが…。
怪獣が現代にいるこじつけが良くできてました。
最近wowowでウルトラQを放送していて、親が喜んで観ていたので、一緒に観ていたが、まさにそんな感じの小説である。世界中で怪獣が頻発に登場し、それを防ぐための機関が気象庁の中に存在するというなんとも子どもゴコロをくすぐられるストーリー。
ドラマ版もたまに観ていたけど、あっちはほとんど怪獣が姿を表さなかったので、そういう話かと思っていたら原作はガンガン登場してきた。
これ、続編でてるので、是非読みたい。むしろそれを読むために、一巻目を買ったにすぎなかったりする。
日常的に怪獣被害が多発する世界。このモンスター・マグニチュードってな概念で災害規模を表す世界でのSF。
面白い。とにかく面白い。なぜなんだろう? 怪獣の存在をシュレディンガーの猫まで使って量子的に仮想存在させるあたりのこだわりが面白いのである。
観察者である未来の人間が信じるからこそ、過去が存在するってセリフは、量子論の最もわかりやすい解説のように思える。 いやぁ、楽しいなぁ。続編に期待したいなぁ。
台風や地震と同様に「怪獣」が我々の日常を脅かす「自然災害」ってそりゃこわいわ。MMはモンスターマグニチュードの略。「気象庁特異生物対策部」略して「気特対」は予報・予測をするだけで戦うのは自衛隊(+アルファ)というところがミソ。
終始明るめに読めて楽しい。
SF苦手な人でも大丈夫。
妖怪や怪獣の存在する理由もわかりやすく説明されている。神話宇宙の残存、人間多重原理ーなるほどねぇ。
最終話、そう来たかって感じで、最後まで笑える。
次作でもヒメが活躍するんだろうなぁ。楽しみ~♪
映像化されたらおもしろいだろうなぁと思って調べたら、既に去年MBSでドラマ化されてるんだ!
見てみたかったなぁ…
奇想天外な設定にどうやってリアリティを持たせるか。SFと言う分野ではその課題を全く放棄することが許される。もちろん作品のテイストにもよるが、この作品ではその部分を深く追求することによって魅力を引き出している。成功しているかどうかは別としてその丁寧さは読んでいて決して不快ではない。いままで読んだことのない魅力があったのは事実である。明らかに科特隊を意識したネーミングはお約束としてもそれ以外は新機軸の試みであり、最後の作品の怪獣が暴れる描写にはリアリティを超えた迫力があった。
地震や台風と同じように怪獣災害が存在する日本。世界有数の怪獣大国である日本では、怪獣災害対策を「気象庁特異生物対策部」、通称「気特対」が担っていた。 怪獣災害の規模は「MM(モンスター・マグニチュード)」で表され、気特対は日々その予測から対応まで駆けずり回っている。そんな過酷な任務に立ち向かう気特対の前に、ついにMM9という未曾有の規模の怪獣が出現。果たして気特対は日本を守ることができるの... 続きを読む »
「「私たち、ヒーローじゃありませんから。びしっと決めるなんてできないんですよ。かっこ悪いこともいっぱいあります。それが真実なんです。物語の中のヒーローだったら、必ず成功するんだろうけど。力が足りなくて、人を死なせちゃうことだって――」こぼれかけた涙を素早く手でぬぐって、「・・・・・・でも、やるしかないんですよね」」 愉快痛快☆とっても楽しい~~!!! やはり、私はこの著者さんの書く物語と相... 続きを読む »

「怪獣」が自然災害として位置づけられる「if」の世界のお話。SFの旗手らしく、荒唐無稽な設定もうまく消化させられているように思いました。
この手の話っていかにその設定にリアリティを持たせられるかが肝...





