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夜の蝉 についての感想・レビュー・書評


夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
1294人が登録 ★3.67

著者: 北村薫 
本 / 東京創元社 / 280ページ / 1996年02月発売
ISBN/EAN: 9784488413026
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評価平均: 3.67
登録数: 1294
レビュー数: 160
価格: ¥ 609 (参考価格:¥ 609)

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みんなの感想・レビュー・書評

アルゴンさんのレビュー 4 読み終わった

3編とも、謎の内容もさることながら、その謎が生まれるまでの物語の流れや、登場人物のやりとりなどがおもしろく楽しめました。「空飛ぶ馬」よりも1編が長いので、ゆったり楽しめたのが大きかったかも。

housukeoさんのレビュー 5 読み終わった

本を呼吸するように読み、落語などを愛する 国文科の学生である「私」。 その「私」を取り巻く、二人の友人や、美人の姉。 彼女たちがふと出会ったささやかな不思議を 落語家・春桜亭円紫は鮮やかに解き明かす。 魅力的な登場人物たちの人間模様と、 その中で少しずつ変化していく「私」の内面が やわらかな文体によって巧みに描かれる。 北村薫の第二作品集。 処女短編集「空飛... 続きを読む »

mao2catさんのレビュー 4 読み終わった

推理小説というより文学。文学すぎてわからないところも多々あったけど、またゆっくり読み返したい。まだまだこの円紫さんと私シリーズは続くみたいなので先が楽しみ。

szkさんのレビュー

再読。「2012柳家三三で北村薫。」への準備完了。
「夜の蝉」の姉とのところを読んでいたら、涙が止まらなくて困った。先日久しぶりに姉と遊んだからかな?小さい時から「…おねえちゃん」とは呼んでないけど。

ganapeeさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 円紫さんと私シリーズの第2作。
どんどんこのシリーズにのめりこみそうに感じた。肌に合った感じがする。

「六月の花嫁」が良い。”リスのようなもの”。この言葉を選択する感覚が素晴らしい。

mamekooさんのレビュー 3 読み終わった

前回も書きましたが、言葉遣いが丁寧すぎてちょっとおかしい。
あと、男性作家さんは女性の口紅に対して夢持ちすぎ。
いつも思うけど、おじさんの若い頃からは化粧がものすごく進化してます。
書かれた年代頃を想像しても、それでも赤い口紅なんておばさんしか使わないからね。
もう一つ言うと、姉妹というものにも夢見すぎ(笑)
確執があった方が話として面白いんでしょうけどね。

という前置きはありつつも、この清々しい静かに空気が澄んでいく感じが気持ちよいですね。
じわりと怖いのは普通の人間なのだという、
その感じとほわほわした主人公がミスマッチなとこがいいのかも。
表紙の高野文子さんのイラストがぴったりです。

shusuke5083さんのレビュー 3 読み終わった

ミステリーというカテゴリーに入れるのか相応しいのか。
日常の不思議な疑問を解決していく傍ら、機微の効いた小話が読んだ後爽やかな気持ちにさせてくれる。
3短編のうち、3つ目「夜の蝉」は、姉妹の気持ちを描いていたが、姉が自分を「姉」と自覚するときがテーマ。
妹というのは多分に恵まれているものだ。いつか子供にも読ませてみたい。

yra2011さんのレビュー 2 読み終わった

ネタバレ 推理作家賞をとった作品。読み始めるとなに?!っていう感じ 自分の中では推理=事件(殺人)というイメージが確立されている。 前半で睡魔に負けてしまったが、がんばって読んでいくとなんとなくおもしろくな... 続きを読む »

mauさんのレビュー

円紫さんと女子大生の私の推理、2作品目。

maron-bookさんのレビュー 4 読み終わった

チェスの駒→卵→鏡で、栗鼠に準ずるものとは?
悪戯で秘密を隠すとは天才かも?ナンテ感心してました☆
しかも、隠しておいた卵も食べたとは・・A^^;)

彩波(いろは)さんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ  一つ目は。 「私」の友達の「正子」がアルバイトをしている、本の並び方をめちゃくちゃにする悪戯の話。  二つ目は。 「私」が「えみ」ちゃんに誘われて行った軽井沢の別荘で遭遇した話。 ... 続きを読む »

jmatsudaさんのレビュー 読み終わった

内容は内容でボンクラ男子ににそこまで主人公の感情の機微はわからないけど… 推理小説としても、ビルドゥングスロマンとしても、優しいタッチで描かれるなにかがある気がする。

むむぅさんのレビュー 3 読み終わった

読んだのはハードカバーのほう。

myjmnbrさんのレビュー 4 読み終わった

抱く感想は前作に同じ。ミステリーとして読んでいない。

ikuさんのレビュー 読み終わった

再々読くらいだけど久しぶりに読んで、またすごい良くて、やっぱ好きだなあと再認識した。
高校の図書館で初めて読んで、大学のとき買いなおして、社会人になって読むと、あの頃無かった古典芸能への興味とかが加わっているのでまた違うところが面白く感じたり。
登場人物はちょっと面映ゆいくらいみずみずしいのだけど、たしかに共感できる機微がある。この繊細さにあらためて感嘆。

斜芭萌葱さんのレビュー 3 読み終わった

円紫さんの登場が控えめな分、「私」と江美ちゃんと正ちゃんと、「姉」の物語になっている印象です。

花鳥風月さんのレビュー 読み終わった

表題作は姉妹あるいは兄弟について深く考えさせられるところのある味わいのあるいい小説。
自分の母親は姉妹でいうと妹の立場であるが、姉の方はこんな風に思っているものなのかなあと感想を漏らしていた。

kossy819さんのレビュー 3 読み終わった

「円紫師匠と私」シリーズの二作目。大分文体にも慣れて、読みやすくなってきました。円紫師匠は、相変わらず謎を瞬時に解く切れ者ぶり。

若干謎解きでわかりづらい部分が…。私の読み方の問題かもしれませんが。人間の薄暗い部分もためらいなく描いているところには、好感がもてます。

ぽっぽさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ シリーズ二作目。 主人公は<私>。 文学部に通う女子大生。 探偵役は落語家、春桜亭円紫師匠。 殺人事件が起きるものだけが本格推理小説ではない。 日常の中で起こり得る不思議、その謎に果... 続きを読む »

ちりとりさんのレビュー 4 読み終わった

「朧夜の底」
「六月の花嫁」
「夜の蝉」

highriverさんのレビュー 4 読み終わった

シリーズ第2作。他のミステリーとは異なるこの独特の雰囲気が好きだ。「私」と円紫師匠以外に実はナイスな脇役の「正ちゃん」がいい味出している。

hasimotoさんのレビュー 読み終わった

佳品ぞろい。「朧夜の底」の犯人の傲慢な思考回路は、わからないでもないだけにより恐ろしく、身につまされる。「六月の花嫁」はモチーフが愛らしくほっと息をつける作品で、たぶんエラリー・クイーンの某短編を踏まえて書かれている。表題作は、事件そのものはわりとシンプルだけど、その周辺の人間関係で読ませる仕上がりになっている。

wondercatさんのレビュー 5 読み終わった

 大好きな円紫さんシリーズ。でも我が家の妹の評価はいまひとつ。いいじゃん。好きなんだもん。

akahiraさんのレビュー 2

評判よさげだから読んでみたら、つまらん。盛り上がらねー。何が面白いのかサッパリわからん。褒めるとすれば、読みやすいことだけ。


全160レビュー中 1 - 25件を表示
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