怪盗の伴走者 (創元推理文庫)

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著者 : 三木笙子
  • 東京創元社 (2017年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488421144

怪盗の伴走者 (創元推理文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今回は事前予約をしていなかったので、手に入るかドキドキしながら発売翌日にいつもの本屋さんへ。

    まさかのサイン本が並んでいてラッキー。

    シリーズ1,2冊めの時のような冷たく音のない清冽な印象は薄れてしまいましたが(あの空気が大好きだった)、
    全て終わったあと、最後の文章が書かれた左側に真っ白なページが残されていて
    これだって満足感がありました。
    伝わらないかもしれませんが、これが余韻なんだよこれを求めていたんだよ、と。
    ただ終わるのではなく、ゆっくり息を吐きながら閉じることのできる静かな空気、それを含めて1作なんだ。そう感じました。



    ※スカイツリーよりも、凌雲閣を今一度作ってほしかったなあと思います。本気で。

  • 表題まま。蓮(怪盗ロータス)にとっての安西省吾(検事)、礼にとっての高広、こういう関係上手いなぁ。「僕(蓮)は(省吾を)一瞬たりとも忘れたことがない」もはや友情を越えているのは言わずもがな。結局真の狙いは達成されおそらく省吾は蓮のもとへ…うしし。でもやはり主カプ(違)の描写が一番萌える。「理解はできる。つまり、自分を一番に考えて欲しいということだろう」礼の口から聞くと妄想が高まるばかりだから。

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怪盗の伴走者 (創元推理文庫)の作品紹介

帝都を騒がす大怪盗ロータスが盗みに失敗した! 東京は浅草の高層建築「凌雲閣」。その一角に飾られた油絵を盗もうとした怪盗は、番人に見つかり絵を置いて逃げたというのだ。この椿事は記者の高広の耳にも届く。ロータスは高広とも天才絵師・礼とも因縁浅からぬ相手、ただ失敗したとは思えない。高広と礼が調査を始めると、ロータス一連の窃盗事件の主任検事となっていた安西と再会する。怪盗と検事、今は敵対関係にあるが、かつては昔馴染みであり並んで駆け抜けた時代があったのだ。決別した二人がついに相まみえる。大好評〈帝都探偵絵図〉シリーズ第四弾。

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