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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
扱う題材が、リアルタイムな世相に乗っている、ミステリー。
リレー形式的な進め方に、時間軸を絡めているので、さくさくした展開で進んでゆく。
てっきり、二重人格なんてオチかと思っていたが...
今後も社会ネタを絡めた題材で読んでみたい作者の一冊でした。
しかし、小説で最後に参考、引用文献を載せるのって珍しいよね。
時系列を1、2、3、4、5、6、7、8、9、10でなく、1、6、2、7、3、8、4、9、5、10に並べ替えただけの作品。内容にトリックがない代わりに、作品そのものをトリッキーにしてしまったチョットイラっと来る作品。
面白く読めました。
途中でなんとなく、そういうことかな?と気がついてしまいましたが、気がついた上でもどうやって紐付けて、まとめていくのかなぁと気になりましたし。
初めての作家さんでしたが、またほかの作品を読んでみよう。
「慟哭」という言葉が好きだ。
漢字の字形と、"どうこく"という発音と、"意味"の3つがピッタリ合い、そのたった2文字から激しい感情を感じ取れるからだ。
その「慟哭」をタイトルにしたこの小説は、私がイメージする「慟哭」に最もふさわしい内容であったように思う。
自分の子供が誘拐され、殺されたとき、親の心がどれだけかき乱されて、狂わされるか―。
まだ親になっていない私にもそれがわかるほどインパクトのある結末で終わる。
夢中になれる一冊。
人間の執着、人との呪縛とそこからの感情がとても冷静に書かれていて悲しい話でした。
読み終わるとやりきれない。
その点ミステリーらしくはないかも。
途中からラストはぼんやりわかりましたが、それでも弛まないで最後まで引き込む強さがあり、よかったです。
長官の娘を妻に持ち、エリートを約束されている警視庁捜査一課課長の佐伯は周囲との確執を自覚しつつも幼児連続誘拐殺人事件の指揮を執っていた。
不仲の妻と怯える娘、捕まらない犯人と警察庁内の目、世間の非難、そんな中で繰り返されるある男の信仰が最後にいきつく先とは。
濃厚な社会描写を軸にしたミステリー作品。
期待しすぎたのがあかんかったみたいやね。
テーマは重めやけど、読みやすさがカバーしてくれるよね、きっとね。
まあまあかなぁ!そんなにガッとこなかったね。
悲しい物語ですねぇ。
幼女が連続的に誘拐されていきます。あんな理由で。
被害者にとって悪の手はなんの前触れもなく突如やってきます。犯罪との交点はもちたくないです。
かなり最初の方で結末に気付いてしまい、慟哭せぬままその通りに終わってしまった。文体は読みやすいけどテーマが重い!
これも確か昔、国語の先生が勧めてくれたやつ。
丁寧で綿密な文章は凄く好き。
これは多くを語ると勿体無い小説やから、ただ読んだ人だけが分かる感じでいいんやけど、タイトルが秀逸。
読み終わって本閉じた時にああ、ってなる、その感覚がまた凄い好き。
人間臭さって未完成で歪な事なんかもね。
読み進めていくうちに、あれ?私の読みははずれている?と思わせられたた!!違う目線で一章ずつ読み進めていけるし、宗教の深みにはまっていってしまう様子もよく描かれていて、本当にすごい本だと思った。幼女殺人を題材としてるので心痛む箇所がかなりあったけど、ミステリーとしては本当に面白い。

幼女誘拐殺人事件と、新興宗教とのからみ。読み進めていくと、途中から、まさか。。。。と若干の推測ができてしまった。
読後感は若干の消化不良感はあるけれど、話の組み立て方は好きなほうなので面白く読めた。...





