模倣の殺意 (創元推理文庫)

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著者 : 中町信
  • 東京創元社 (2004年8月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488449018

模倣の殺意 (創元推理文庫)の感想・レビュー・書評

  • ある書店の「どんでん返しのある話」コーナーで、帯を見て購入。

    読み始めての昭和感に、著者のプロフィールを見たら1935年生まれ。私の40コ上かあ。

    あ、なるほどそういうことねーと思いましたが、「ええー!?」というようなビックリはなかったかな。

  • 古典ミステリー。
    最近の作品が凝りに凝ってるので、似たようなトリックはあるけどここが元祖と思うと今回読めて良かった。

  • かなり以前の作品です
    昭和臭い所が良!
    トリックは少し難解
    29/2/8

  • 大どんでん返し!これで中町信さんにハマりました!

  • ネタバレ感想書きました。
       
    少年少女・ネタバレ談話室(ネタばらし注意!)
    『模倣の殺意』中町信 ネタバレ検討会
      http://sfclub.sblo.jp/article/178263343.html

  • 正直、最後まで読んで真相が判明したとき、少しがっかりした。そのトリックがあまりにも大胆というか単純に思えてしまったからだ。だからこそ「騙された!」というような気持ちのいい感覚は得られなかった。
    しかし、真相がわかった上で改めて読み返すと節々に伏線があったことに気づいた。特に序盤にあった「探偵イコール犯人」というワードがこの作品そのものを表していることに気づくと思わず感心した。他にも、秋子側の坂井は受賞したと一言も書いてないなど、真相がわかった後にその緻密な構成を事細かに理解できたので、★4。

  • 最後まで読み終えても最初のうちはどういうことか理解出来ず、結末を知ってから最後の方をもう1度読んでみてようやく理解出来た。手の込んだトリックだった。作者の思い通りに、まんまとトリックに引っかかってしまった。
    よくある推理小説とは一味違い、こういう種類の推理小説は初めて読んだが、私はこの手のものはあまり好きではないなと思ってしまった。
    複雑で、一気に読まないと内容が分からなくなってしまう。

  • ようやく読めました。
    大好物のトリックの日本初の本ということで注意して読み進めましたが、そんなのあり?という感じでした。でも読みやすく、騙され感も気持ちいい。

  • してやられた。この時代にこのトリックはすごい。

  • なかなか面白かったけれど、ミステリー読み慣れた目からすると、ちょっと弱いかなあ。そんなことあるー?という感じ。昭和48年作?なので、タイプライターや国電、親子電話といった響きがクラシカルで目新しいです。

  • 偶に誤植?と思うところや、日本語的にアレ?と思ってしまうところがあったけれど面白かった

  • ちょっとネタバレなので・・・はっきり言って解説にも出ていたが、いろいろ変更もあったと思うが、あまりにも現実離れした設定だと思う。同姓同名で、職業も推理作家、同じように青酸カリによる服毒死、しかも時制も去年と今年。さらに盗撮まで絡んでもう訳がわからない。そう言えば「中田秋子」と「津久見伸助」が接触するところは無かったような気がする。これだけ偶然が重なれば殺人も起きるべきして起きたのだと思う。なんだかすっきりしない小説だった。

  • 書かれたのはずいぶん前だけど、全然古臭くない。 
    このパターンは… なるほど! この作品が元祖なのか!!と思った。

    似た本を何冊か読んでいるけど。これが一番面白かった。

  • きっかけは中居文庫。

    すごく昔の本みたいで。

    これも、読んでて、結末が分かりそうで分からない!って感じの本でした。

  • トリックにやられた。ご都合主義なところもあるが、結末はキレイ。

  • 推理小説には、先ず、事件とその犯人、そして方法がある。次に、事件を明らかにしつつ、犯人と方法を覆い隠す 小説上の技法がある。この技法が巧みであるほど、推理小説は面白いのだが、時に、作者の独り善がりに感じてしまい、ガッカリする事もある。本作も、手法は面白く、手法自体、斬新な印象を受けつつ読み進め、最後に、ん?という感じである。

    この辺の感想は人により違うだろう。私は、ん?だったのだが、読んでのお楽しみ、とでも言おうか。

  • こういうトリックって今でこそイニシエーションラブとかに見られるがその元祖だという。

    どっちがどっちかわからなくなるな。

  • こういうの、嫌いじゃないけどそこまで驚きはなかったな…と思ったけど、そうかー、72年の作品か。こういうタイプのトリックは国内ではこれが最初か…。

  • トリック自体に驚きはなかったけども、ミスリードを誘う叙述の巧みさはなかなかのものだと思う。一気に読んだ。

  • 2016年9冊目。
    このテのトリックは以前にも読んだことがあるハズなのに、鮮やかに騙された。最後はちょっと迫力不足かなーとは思ったけど、全てが繋がった時の腹オチ感はまずまず。

  • 面白かった。
    どんでん返し度90%。
    でも、慟哭と似た落ちですな。
    同姓同名だとは・・・
    でも、続きが気になって、というのは久しぶりだった。

  • 久しぶりのミステリだった。
    期間をあけて読んでしまったので、
    トリックを味わいきれなかったのが残念。



    坂井正夫はなぜ死んだのか。
    その理由を追う津久見と田中。
    それぞれが主人公となる章が交互になっており、
    少しずつ明かされる真実が収束していく様が見ものだ。

    クライマックス直前に作者からの挑戦状。
    過去に多くの推理小説で使われた手法をわざわざ使っている。
    それだけのトリックが読者を待ち受けている。

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