秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

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著者 : 米澤穂信
制作 : 片山 若子 
  • 東京創元社 (2009年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488451059

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秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)の感想・レビュー・書評

  • 前作を読み終えて約一年。やっと、この本を読むことができた。(これは全く余談だが…マーケットプレイスで希望の値段になるのを待っていました(^_^;)古本とは思えない状態の良さに大満足。)
    自称小市民達の互恵関係を夏の終わりに解消して2学期が始まり、それぞれの人生を歩み出した。と思いきや、なんだか色々繋がっていそうな気配。これから下巻でその謎解きが読めるかと思うと楽しみで夜も眠れそうにない。相変わらず小市民になりきれない自称小市民の二人が可愛くて怖い(笑)一冊。
    さて、下巻を読もうか…。

  • 夏季限定からどうなるんだろうと思って読んでみたらちょいとビックリ展開だった。

    瓜野くん、小山内さんの言葉の節々に出てくる猟奇的な雰囲気に気付けないのは・・・恋ゆえなのか??
    そして彼はどこまでも青くて危なっかしい。

    小鳩くんの思考回路はもう意識的に抑えようとしていないのかな。あくまでも口には出さないようにして、考えるだけに留めている感じだ。
    そして小市民らしく青春を謳歌している様子だけれども、こちらはこちらでまた自分を抑えて無理している様子。
    小山内さんとの互恵関係のときは思考パターン・考え方を抑えていたけれど、仲丸さんとの付き合いではまた違うもの・・・個性を抑えているような。
    下巻も早く読みたい!

  • 小市民シリーズ第3弾 
    前作で決別した彼らがどう絡むのかと楽しみにしていたら、お互い彼氏彼女が出来てしまい戸惑うばかり。でも戸惑いも最初だけでこれはこれで面白い。新聞部の瓜田くんイラっとするなー。放火犯は誰なのか。下巻が楽しみ。

  • 小山内女史、なかなか小悪魔です。瓜田くんの口説き文句、高校生としては素直で好感度大。小鳩くんは小市民のふりをしながら告白され、あっさりOKのリア充ライフ。放火魔の正体は誰なのでしょう…

  • 小佐内さんの悪女っぷりに引き込まれた。
    小鳩君という箍がなくなって狼暴走中なのか?
    このままで終わる訳がないし栗きんとんも出てきてないので早々に下巻へ。

  • 春期、夏期とは違ったアプローチから入った秋期限定栗きんとん事件。

    導入部分はなかなか感情移入できずに苦しかったけれど、物語の後盤(小鳩君が事件に関心を持ち始めたところ)から徐々にエンジンがかかってきた模様。おそらく序盤、中盤はお得意の伏線を張り巡らせている段階なのかな。

    印象的だったのは、小鳩君と小鳩君の彼女の一方的なやり取り。
    (あれは腹に一物持たざる男性でも遭遇する場面ではなかろうか)
    彼女は自分が面白いと感じたことをただ「うんうん」と聞いてほしいだけで、しかし小鳩君は話の先(オチ)が読めてしまい言いたくてうずうず。
    デートの休憩場所に小山内さんと行った<桜庵>や<ベリーベリー>を候補にあげて彼女が拗ねてしまい、そんな乙女の心の機敏を全く理解できない小鳩君。
    ああ、愉快愉快。

    けれど米澤さんが高校生の甘い恋愛模様だけを書いて終わるはずがなく、上巻の最後に衝撃の真実が明かされる。
    小鳩君はいつも女性に振り回されているなぁ。

  • 小市民シリーズ、三冊目。
    前の話で関係を解消した二人に、それぞれ新たなパートナーがつく。
    小鳩君はクラスでも目立つほうの女子仲丸さん(名前も覚えていなかった)からの告白で、小山内さんは新聞部の部長の堂島君に夏の事件について記事を書かないようお願いに行った時にたまたま同席していた一年の瓜野君に告白されて、互いに小市民を互いのパートナーと志そうとする。そんな二人の周りでは最近連続放火事件が起こり始める。
    新聞部で一旗挙げたい瓜野君は放火事件を追いかけていく。その中で浮かび上がる小山内さんの不可思議な行動。
    小鳩君も数件目の放火された車があの夏の事件で使われた車であることからもしかしたら、と知恵働きを開始する。果たして放火魔に小山内さんは絡んでいるのか。
    というところまでがこの巻の話。
    やっと二人のキャラが好きになってきた。小鳩君のように知恵が働くわけではないけれど、きっと仲丸さんとの付き合いの中で私も同じ気持ちになりそうだ。そして小山内さんを“スウィーツ好きなただの可愛い女の子”と扱う瓜野君にひやひや。

  • それぞれ別の人と付き合うことになった小鳩君と小山内さん。
    どちらもそつなくこなしてる感があるなぁ。

    健吾は新聞部なんだ。(だから「夏期〜」で色々詳しかったのかな。)
    健吾の言うことは正しい。ただダメ出しするだけじゃなく、理由もキチンと説明してるし。及び腰なんじゃなくて、身の丈をわきまえてるんだろうな。
    なんだか、健吾がどんどん格好良く思えてきた。

    瓜野は自分で責任をとれる範囲で行動するべき。

  • 甘そうなシリーズ?いえちっとも甘くありません。
    このシリーズは本棚に並べて楽しめる!
    冬期限定はなんでしょうね。

  • 「小市民」のシロップに幾重にも覆われた栗は、マロングラッセになりきることができるのか。それは、食べてみればきっと分かる。

    一方、狐は迷いながらも、火中の栗に手を出そうとするのであった…。どうなる小鳩!!

  • 小鳩くんが普通の人として人生を歩みなおし始めた様で、
    やっぱり普通には歩めてない話。をニヤニヤと読むための本。

  • ※感想は下巻に書いています。

  • 春期限定から比べて、小山内さんのキャラが大分サスペンス系悪女へと変化していて面白い。日常の謎系ミステリーだが、のほほんとはしておらず、人は殺されないがたまにぞくっとするところなどがある。

  • 読み返し。結末を知っている状態で読み返すのもなかなか楽しいです。ところで冬季限定は出るのかしら。

  • 【あらすじ】
    あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。―それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。

    【感想】

  • こうやって、外からみたらそつなくこなす学校生活、送りたかったな

  • 図書館で借りた本。

    続きが気になるけど、瓜野くんには興味がない。

  • 瓜野イライラする…

  • ここにきて上下巻。互恵関係を解消したふたりはそれぞれそれなりに上手くいっている模様。しかし。それでホントに楽しいのかな?

  • 米澤穂信さんのシリーズ物です!ビブリオバトルで紹介されていたので読みたかったです!

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50107345&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 学校新聞のマンネリ化に飽き飽きした瓜野くんが、学外で起きた放火事件を扱いたいと言い出し、知恵を絞って次の場所を特定しようと躍起になりますが、いつもの2人からすると、ちょっとまどろっこしいというか、何というか。それはそれとして健吾がいつもよりかっこよく見えます。部長らしく、先のことまで見ている部分とか珍しいような気がします。

  • 少市民シリーズ第3弾。夏が過ぎて、二人の関係は変わり、相手も変わり…。新聞部と小山内さんの関係は…?下巻に続く!

  • 小市民シリーズ#3 上巻

  • 下巻も含めて。

    すっかりはまってしまった米澤穂信。古典部とは違って小市民シリーズは事件がデカイので時折不安になるが、小鳩くんの人となりと名前が話を和らげている。なんだ、こばとくんって。実在するのだろうか。

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秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)の作品紹介

あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。-それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。

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