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- Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488456078
作品紹介・あらすじ
レトロな探偵小説に熱中する小学生・森江春策は、ある日黄昏の車窓から見つけた《電氣世界館》の看板に惹かれ、謎の館と老紳士を巡る大冒険を体験した。その後も“存在しない13号室”の謎に挑み、大学の級友の依頼で下宿館の密室殺人の真相を見抜き、新聞記事の取材で訪れた廃ホテルの生首の謎を解く――ある名探偵が遭遇してきた数々の不可能犯罪を年代順に収めた、多彩なシチュエーションとトリックの限りを尽くすマニア必読の一冊! ※『少年は探偵を夢見る』改題・文庫化。
感想・レビュー・書評
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昔懐かしい江戸川乱歩の少年向けミステリを読んでいるかのような前半の短編。
探偵となった森江春策が活躍する後半の短編。
しかし、数々の事件を思い出話しとして語り合う仲間たちの時間に割り込むタイムマシンを開発したという男。
お気に入りの話があるはずです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古きよき本格探偵小説の香りが漂う一冊。主人公の人生に沿って事件を丁寧に並べておいてからの、最後の仕掛けはなかなか好き。シリーズの他作品も読んでみたい。
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