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この作品からのみんなの引用
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本当に人ってプリズムみたいに、色々な色を見せるんだな
― 304ページ -
他人の言葉を鵜呑みにするんじゃない。誰かの頭を自分の脳みそ代わりにしては駄目だ!
― 368ページ
みんなの感想・レビュー・書評
ミステリ的には物足りない。犯人は予想がつくし、幽霊はちょっと反則だし、一旦出てきたなら最後まで居座ってもいいのに途中でフェードアウトするし、クローンなんてちょっと無理やりだし。それに主人公の母親の心情がまったくもって理解できない。息子がいくら父親とまったく同じDNAだからといって息子は息子だ。死んだ父親ではない。まあ、この母親がそうとはいいきれないが男がいないと生きていけない女もいるし、自分で生んだ子でも自分のDNAは入ってないしまかり間違えば息子を父親の代わりとして見てしまうこともないこともないかもしれないけどやっぱりそこは気持ち悪い。息子も気の毒だし、そんなんだから過呼吸発作なんてものを患うんだ。と、思わず感情的に批判してしまったが、実は結構面白かった。嫌い嫌いも好きのうちというところだ。畠中恵は現代物もいけるじゃないかと。
背表紙のあらすじで、「中学生の亡くなった親友が携帯に蘇って二人でキャッキャウフフしながら謎を解く青春ミステリー」って理解してしまって、肩透かしくらいまくり。
そもそも携帯に蘇った正哉、途中で壊れちゃうじゃん。その後全く絡んでこないじゃん!!むしろ未来の義父・東のほうがメインじゃん。
・・・っていう、背表紙のあらすじに裏切られた感が30%。
でもむしろ、東とのキャッキャウフフでもよかったのよ。よかったけど、特にないじゃん。
少年時代の葛藤とか、大人と子供との世界の見え方の違いとかないし、むしろ大人の世界も子供の世界も描写ないし。
じゃ、殺人事件がメインかといえばそうでもないし、クローン人間もメインじゃない。
ないないづくしの割に、テーマは盛り込まれまくりで、ぼやけた印象しかありません。
強いて言うなら、水に反応して発火する薬品が実在するのが勉強になりました。まる。
この物語は濃密である。
解説にもあるように、長編に納めるにはもったいないほどにの設定やエピソードがたくさんある。
個人的には、もう少し長い尺で読みたかったなぁ。
途中でえええええ!な展開(笑)
はじめは道尾さんの『向日葵の咲く〜』と同じ感じに進むのかな〜と思っていたけど、全く!笑。
夏貴くんが自分と向き合って、前に進んでいくお話。
東さん含み、爽やか、なお話でした♪
ミステリーだと思って読み始めたら、SFだった!みたいなあれれ感を味わってしまった・・・。まあ、書き口自体はすっきり読みやすいです。
内容がてんこ盛り過ぎたかなぁ~。
問題が大きくて、気持ちがついていかないこともありました。
でも一気に読みたくなる内容でした。
主人公もなかなか好感が持てます。
知らない作家を読んで失敗するなら、知ってる作家は安定感がある
的な本です。
「しゃばけ」と同じ作者とは思えん・・・orz
このクオリティの差はなんだ?
リアリティがなさすぎる。
「しゃばけ」とて妖怪など闊歩する世界・・・それでも、その世界でのリアリティは感じる。
でも、なんだろう・・この作品・・・すべてが悪いいみで突拍子がなく、キャラクタの言動にリアリティがなく、テーマは面白いのに、どこか上滑りしている・・
ホントに「しゃばけ」と同じ作者?
途中で投げ出すほどではないので、星2つ
中学生の主人公、なかなか頑張り屋だったが、ちょっと魅力に欠けるかなあ。お母さんの再婚相手のホストのおじさん、はじめはヒールかと思っていたら、いい味出してた。
四分の一読んだくらいから話が予想外の方向に広がりだして置いていかれそうになった 笑
ファンタスティックミステリーって銘打ってあったけど、実際にファンタスティックなのは最初のほうだけという印象かな。まあ、クローンうんぬんもある意味ファンタスティックだけど。
新しいパパ候補の東さんと僕の関係は良かった。赤の他人だったのにだんだん生まれてくる絆がいい。
真犯人とかは、ちょっと期待はずれだったかなあ…
人が亡くなること、とくに親しい人が亡くなることについて考えた。続きが気になるので是非続編を出して欲しい。
ネタバレすると、クローンについての問題がとりあげられていて、そこをぼかしたいために親友とのことを裏表紙の解説に書いてるからなんか消化不良になる。和美ちゃんはどうしたの??と思うし。
でもクローンの倫理。家族について、と思って読めば面白い。
ラストが二転・三転していくところがいい!
でも、畠中さんは時代物のほうが得意なんだなと少し感じた一冊でした。
畠中さんの作品はやっぱり面白い‼
ただ、携帯のことが中途半端なのと、義父の正体が謎だらけなのが読み終ってモヤモヤした。

正直、どれも中途半端な感じが否めない。





