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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ミステリーと聞いていて読まないでいたのについに読んでしまった。
館とか伝説だとか絵画だとか、全体的に神秘的で先が気になってしかたがなかった。どうしてこの人の作品はいつも主役が犯人に思えてしまうんだろ←
犯人についてはいろいろ「えっ」て感じですが、後味は悪くなかった。
哲文くんはヒーローっぽくなかったけども。わたしは好きだよ。
館シリーズの中でも一番好きだったかもしれない一作目。
絶版なんだよなぁと思いつつ登録していたら、復刊しているじゃないか〜! とテンションが上がりました。
う〜ん、でもこれって20代(あれ、10代かも)で読んだからはまったのかな。
集めたい気もするけど、今読んではまれなかったらと思うとコワイ。
休暇中、資産家のおばの元で過ごす恒例行事のため、
冬の嵐の中、崖の上にそびえる館に集まった5人のいとこたち。
2年前におばの娘・千波が崖から転落死したときと同じように不審な現象が起こる。
そして新しい犠牲者も。
誰が千波を殺したのか、なぜ?というのがメイン。
最近の小説ではまったく見ない、美麗さがぎゅっと凝縮した文章。
昭和の香りがする(70年代に書かれたから当然…)。
他の小説の3倍くらいの密度がある。
トリックはうーんという感じだけど、
やはりこの人の小説は心の機微を追いながら、
世界観を楽しむのがよい読み方なのではないかと思う。
なんかふわふわする不思議な読後感。
割とさらっとひどいことが書かれていたりして、
登場人物それぞれに感情移入しながら読むとやるせない気持ちになる。
心を遣って読むから、疲れた。
断崖に建つ館に住む、財産持ちのおばとおばの養子になった千波を訪ねて、毎年夏と冬に6人のいとこやってきていた。
2年前、千波が崖から転落死し、その真相をそれぞれが探っていく…ような。
館ものミステリーというより、
旧き良き少女小説の香りが濃厚です。
文章や切り口はリリカルな感じだけど、
「なぜ殺そうと思ったか」という核の部分に、
考えさせられるというか、
上質なミステリーを読んだ気がしました。
佐々木丸美作品を読むのはこれで二作目。なるほど、少女漫画のような作風なんだな。犯人が気になって最後まで読んだけど、登場人物が話す文学やら芸術やらの小難しい講義が好きではなく、なかなかページが進まなかった。
昭和50年代のミステリーです。トリックよりも犯人と周りの人々の心理や芸術談義がおもしろかったです。
言葉は悪いのを承知で書くが、一言で感想を言うならベタ。北海道の断崖に建つ洋館、吹雪の中切断された電話線。二年前の従姉の事故死。再び起こる怪異の現象、ついに犠牲者が。密室で生き絶えた従姉の周囲に痕跡はなく・・・こう書いていると探せば絶対に同じ文章であらすじが成り立つ作品あるだろうなあと思ってしまった。それくらいベタ。これを読ませる為にあっと驚く仕掛けがあったりするものだが、特に何もなくすんなりと終わってしまった感想。やけに頻繁に交わされる芸術論だけが記憶に残る作品。
短い文と比喩表現が多い作品です。実は涼子の事があまり好きではなかったけれど、彼女の豊かな心理描写は見事です。今までにないくらい読み終わるのに時間が掛かったのに、読み始めたらすぐにその世界に入り込んでこの作品の空気を堪能していた不思議な作品です。
崖の上に建つ洋館。雪で閉ざされた館で起こる不可解な事件。
クローズドサークル物としては王道なのだが……。
う~ん、なんだろう?
こんなにも頭の中に場面が浮かんでこないのはなんでだろう。
こんなにも頭の中でキャラクターが動き出さないのはなんだろう。
とにかく雑な印象。登場人物もどこか魅力に欠ける。
一番の問題は、展開に難があるように感じられるところか。
これは面白い…
読み始めると止まらなくなります。舞台にひきこまれる。
私には珍しく、行きつ戻りつ推理しながら読んだミステリ。
地の文が一人称なこともあって、「はっきりとは語られていないけどよく読むとわかる」ということがいくつもあって、何回も読み返さずにはいられない。
この著者の作品、高校のときに担任の先生が絶賛してた、たしか。
著者が亡くなるまで復刊できなかったんだなあきっと。
でもこれは読めて嬉しい。
文章が少々独特で主人公の頭の中の考えが難しい表現でした。かなり読みづらかったのでその辺は飛ばし読みしました。でもちゃんと犯人もいたし3部作というところもそそられました。
財産家のおばが住まう崖の館を訪れた高校生の涼子といとこたち。ここで二年前、おばの愛娘・千波は命を落とした。着いた当日から、絵の消失、密室間の人間移動など、館では奇怪な事件が続発する。家族同然の人たちの中に犯人が?千波の死も同じ人間がもたらしたのか?雪に閉ざされた館で各々推理をめぐらせるが、ついに悪意の手は新たな犠牲者に伸びる。
なんじゃこりゃ、文学少女(死語?)の同人誌か!?と思って著者略歴を見たら1949年生まれ。ええっと思ってさらに見たら、既に2005年に亡くなっており、1977年刊、つまり著者20代の作品の復刊でした。登場人物の不自然な言動や発想にイラっ。
今まで読んだことのないようなミステリでした。
主人公の涼子がふわふわしていて何とも頼りない。
面白かったです!
学生の頃読んだなつかしい本
まためぐり合って もういちど読み直しました
悲しい従兄弟同士の話 なんど読んでも泣けてしまいます
財産家のおばが住まう崖の館を訪れた高校生の涼子といとこたち。ここで二年前、おばの愛娘・千波は命を落とした。着いた当日から、絵の消失、密室間の人間移動など、館では奇怪な事件が続発する。家族同然の人たちの中に犯人が?千波の死も同じ人間がもたらしたのか?雪に閉ざされた館で各々推理をめぐらせるが、ついに悪意の手は新たな犠牲者に伸びる。<amazonより> 雪で外界から閉ざされた切り立つ崖の上の館とい... 続きを読む »

場面転換や会話がわかりづらいと思った。
犯人の語りも流し読みになってしまう読みづらさと動機。
登場人物達に魅力を感じない等々読むのに時間がかかってしまった
。
犯人もトリックも凝ったものではな...





