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- Amazon.co.jp ・本 (479ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488540012
感想・レビュー・書評
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ジョン・ソールの本、飽きてきた……。金太郎飴作家の異名に激しく同意。翻訳のせいなのか話の内容が分かりづらいところが多い。ナサニエルって結局なんだったんだろう。生きてるのか死んでるのかも分からないこの気持ち悪さがひたすらまとわりつく。
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田舎、怨念、トラウマ、虐待そして秘密……ソール節全開。
主人公はゴシック系には珍しく少年。しかし今回は赤ん坊まで手にかけたかよソール先生orz。
読み手の想像を裏切るようなクライマックス、そして悲劇の継承を示すラスト……まさに「救いのない」一作。 -
田舎の因縁どろどろホラー。冒頭からぐっと惹きつけられ、途中ではじわじわ増幅する不安感。そして後味悪い結末、とこれぞジョン・ソールという作品です。
「ナサニエル」の正体は明かされるものの、マイケルの見た「ナサニエル」って果たして全部彼だったのかなあ、と思わされました。現実に存在するもの・存在しないものの境界があやふやな気が。だからこその怖さですけどね。 -
コドモは無知と無垢が罪…。
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