- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488573041
作品紹介・あらすじ
神秘の種族フィーンのもとから大いなるダイヤモンドが奪われた。ダイヤを奪ったのはギルデア王国の若き王。そしてギルデアは隣国に侵攻を始めた。戦火の迫る故国を脱し、母と兄とともに母の故郷の村に身を寄せていたリーヴは、村はずれの深い森で紫の瞳の不思議な少女に出会う。永遠の友情、初恋、遙かな国の伝説、そして陰謀。戦の影に怯えながらも、平和を願い、ひたむきに生きる少女の姿を描く〈サラファーンの星〉4部作開幕。
感想・レビュー・書評
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長い物語の序章なんだなというのは伝わってくるけど、序過ぎて何をしたいのか分からない。誰が主人公なのか分からないくらいの群像の中で、戦時中とはいえ日常が続いて事件が起きないので飽きてしまう。
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古き良きファンタジーという印象。ただまだ序章でしかないからか、のめり込むようなストーリーではない。
多分2巻以降を読まないと本当の良さはわからないと思われる。
ただ、1巻だけでも話の壮大さを予感させる。 -
なかなか物語のエンジンがかからない冗長さ。登場人物も多くて、誰が主人公なのか今一つ絞り切れてないような…。こちらの忍耐力を問われるような1巻なのでありますが、壮大な物語に化ける気がしないでもないので、期待して2巻につづく…。
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また新しい物語が始まる。
続きが早く読みたい。