チャリオンの影 下 (創元推理文庫)
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★4.11
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みんなの感想・レビュー・書評
大満足の大団円。カザリルはよくがんばりました。にしても五神教での葬儀の様子とか、これぞファンタジーを読む楽しむってかんじだわあ。
カザリルの生徒二人がかっこよかった。特にイセーレ。カザリルでなくとも涙ちょちょきれます。カザリルの独白(つっこみ)に何度も笑った。緊迫した場面でぽろっとでる皮肉っというか自嘲に。35歳無職海賊船の元奴隷という主人公の「おもえば遠くにきたもんだ」話にとっても楽しませてもらいました。
「五神教シリーズ」3 部作の第 1 部。
第 2 部がヒューゴー賞、ネビュラ賞、
ローカス賞の各賞受賞のトリプルクラウンという事で、
まずはこの第 1 部から読んでみた。
宮廷政治と駆け引き、悪役登場、主人公の苦闘、大団円と
少女漫画の種本のようなお話に、
第 2 部を読むのが微妙な感じになってしまった。
残念。
再読ー。
イセーレがかわいくてかっこよくて、立場上つらい旅はカザリル負担なんだけど、輝けるヒーロー感があるなこのこは。
神との邂逅シーンはすばらしい。それに続くカザリルの変化もすばらしい書かれ方。
カザリルは終わった途端にあけすけすぎ。
パリスがいいやつだったのでずっと疑っていました。ごめん。
面白かった。
面白かった。
ボロボロになって、捨て身になりながらも
最後は大団円〜 となるだろうなと思って安心して読めました。
そのとおりでした。
図書館で2作目も借りてきました。
(上)の続き。そんなヨレヨレな主人公ですが、実は頭脳明晰、清廉で公平、忠誠心もあれば勇気もある傑物です。本人に全く自覚がないのでそうは見えませんが・・・。
彼が仕える姫のために命を懸けた結果は、とんでもない方向へ向かいます。
もう下巻はどきどきですよね。
ラストは、ちゃんと幸せになれるの? え、どうなの? みたいな緊迫感。
久しぶりにのめり込みました。
カザリルの命をかけた術は思いがけない結果に…勇気のある姫たちが元気で素敵。
苦難を乗り越えてのまずはハッピーエンド。
そして世界の物語は次回作へ続くらしい。
感想は<a href="http://naotya.exblog.jp/d2007-02-26" target="_NEW">ブログ</a>に。(07.02.25読了)






