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みんなの感想・レビュー・書評
水晶と領主の妻、双子の息子と娘、16歳の誕生日の贈り物、
馬、戦争に行った領主と男たち、村を守る残された者、
厳しい寒さと備え、屋根裏に眠る絢爛な前時代の衣装・・・。
「だれも猫には気づかない」「天より授かりしもの」に続く、
マキャフリーの中世ファンタジィの小品です。
男達が戦争に駆り出された後の中世の村の様子が
優しい筆致でリアルに生き生きと織り成されています。
もちろんマキャフリーならではのファンタジィの要素もあって
束の間の中世の世界を楽しめます。
可もなく不可もなく、という感じ。
戦があるのだから淡々としている、というわけではないのだけれど、盛り上がりが今ひとつというか・・・
これは『序章』で話しが続く、というのなら分かるのだけれど。
ファンタジー版「若草物語」?ささやかでホッとする小品でした。「だれも猫には気づかない」と「天より授かりしもの」も読んでみよう。
ファンタジー系の翻訳が続いてます。私的には「竜騎士シリーズ」の新刊期待したいのだけど……って出版社が別でした。
この話はマキャフリーお得意の安心して読めるサクセスストーリー(^_^;)
アン・マキャフリーによる中世ロマンティック・ファンタジーの三冊目。<br>
童話の雰囲気をもちつつ、長編のプロローグとも思える内容。
これだけで完結とするには物足りない中編だ。
中世ファンタジーシリーズ(?)の3冊目。領主の妻で癒しの力があるタラリー、その娘ティルザの一人称で進むお話。領主が戦地に赴き、女性と子供たちで村を守らなければならない・・・という展開で、これまでの『だれも猫にはきづかない』や『天より授かりしもの』に比べると、地味で盛り上がりにちょっと欠ける感じ。これまで2冊からすると、ティルザとケファインでいい流れ〜になるかと思ったんだけど・・・。
マキャフリーのショート・ファンタジーの3冊目。前2冊に比べるとちょっと落ちるかな、とは思うけれど、テイスト・クオリティが維持できているのはさすがかな。
中世が舞台のロマンティック・ファンタジーの中編。ファンタジーとはいうものの、作品の雰囲気は『アンの娘リラ』みたい。 隣国に攻め込まれ、領主は戦いに。残された妻と子供たちは男手が駆り出された後の領地や村民を、知恵と勇気と不思議な力で守りきろうとする。どれだけ重苦しい状況でも、勝利を確信して決して希望を捨てず、明るく振舞う領主家族の姿に心が温かくなります。 と同時に「領主の長男は成人する16歳の誕... 続きを読む »

2011.11.09 読了





