- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488611026
感想・レビュー・書評
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太古の人類のステージをあげてくれる超存在との遭遇。
2001でも、おなじテーマでしたね。知性を獲得することが、進化の不連続性になっているのでしようか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
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驚愕するところが3つほど。すごい
正体と目的が最大の謎で、最初に解ける謎は最高でした。なるほど、と。
世界の最後の表現としては、個人的にあまり好きではない系統。カートヴォネガットの方の叙情的で、人類への愛憎が含まれるものが好みなので。幼年期の終わりのほうは、理性的というか哲学的というか。ものたりたいのが残念。 -
病気で入院している時にお見舞い品としてもらった1冊。ユートピアに疑問を感じる人間。生きる意味とは?
宇宙は果てしない。 -
読まないともったいない本のひとつ。
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米ソのミサイル競争はドイツのロケット技術から始まった。
1975年、地球周回ミサイル衛星が東西両側で完成直前に巨大円盤が世界の主要都市上空に出現し、
冒険心、好奇心に満ちているのが少年時代とすれば、 -
ずしりとくる読後感。
底の見えない上主に蟷螂の斧を振るう序盤も、次第に秘密を明かしていく中盤もいいが、終わり方が素晴らしい。
2001を新しい見方で見ることが出来そうだ。 -
SFとしての読み物としては面白かった。
引き込まれる表現力。
人類の未来像としては、希望を持てるものではないのであまりおすすめできない。