星を継ぐもの (創元SF文庫)
3735人が登録
★4.11
| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
久しぶりに最後までわくわくしながらページをめくる、という経験をさせてもらいました。オススメされた方もおっしゃっていましたが、本当に最後まですごい密度!
月で発見された真紅の宇宙服をまとった死体。死後5万年。
導入部の掴みから、スピードを落とさずに展開される新たな発見、そしてそれによりより深まる謎は、本当にのめり込ませてくれます。
個人的には最後のページ……あの帯の「文字」は実にいい締めだなあと思いました。
ミステリ好きの方も楽しめるのではないでしょうか?
オススメです。
初めて触れたハードSFというジャンル。
読み手としての知識不足は当初から自覚していたが、それでもぐんぐん引き込まれた。
二転三転する展開に振り回されながらもなんとか着いていけた。
めちゃくちゃ面白い。
30年以上前に買って何回読み返しただろう。今でも十分に新しい。ホーガンはついに本作を超えられなかったような気がする。ガニメアンのシリーズも後に行くほどスペオペ風になっちゃうけど、本作はSFとミステリーの絶妙なバランスの上に立っている。
これは面白かった。翻訳もSFも普段手に取らないジャンルなので、新鮮味があった。初めての本がこれでよかったと思う。
ストーリーはよくできている。最後のどんでん返しまで、謎につぐ謎で飽きさせないし、ラストも高まった期待に応えてくれる、すっきり明快なものだった。
作中に出てくる科学技術が、1980年当時どこまで実在したもので、今現在どこまで実現していて、どこからが筆者の想像力の産物なのか、わかったらもっと楽しめたと思う。
最後のダンチェッカーの独白で、ちょっと人類愛的なものまで感じてしまったのは、思わぬプレゼントでした。
これぞサイエンスフィクション。発掘した宇宙人の生息年代測定法や生物進化学、宇宙科学などの専門的な話を交えながらの考察で理系じゃないと少し読むのが億劫かも知れないけど、最終的に主人公科学者がたてたすべての事実に矛盾のない仮説とそこへの帰結は科学ミステリーの要素もあり読み応え十分。
評判がとても良かったので、正直、期待しすぎたのが失敗。ナイーブな気持ちで読んでいたら、きっと絶賛だったと思います。これから読む方は、あまり期待しないで読むのが良いと思います。^^;
月に見つかった死体は五万年前のものだった。それの解明に至るまでのお話。
専門用語が飛び交うも、話の筋だけ追えば無問題。
謎が解けたときに、本の題名の意味が分かる。
クライマックスもいい感じに余韻にひたれる良作
嫌いではないが出てくる物が(機械とか)SFをあまり読まない私には想像しずらかったため漫画のほうが面白く感じる
以前に一度読んでいたが最近続編の「ガニメデの優しい巨人」を読んでまた読みたくなり再読。続編でルナリアンとガニメアンの関係が解明されるので初読の際に難解だったところがわかりやすく、より「星を継ぐもの」の世界観を理解することができた。科学的な理論が説得力がありSFだけど事実であるかのような錯覚をおこす。
月で発見された人間そっくりの遺体、チャーリー。分析の結果、彼の死亡した時期は今から5万年ほど前だった。ルナリアンと名付けられた彼(と彼の所属したであろう文化)は、どこからきてどの様な文明を築いたのか。。。 まず最初に、当方はSFが苦手である。 次に、翻訳物が苦手である。 ダブルの理由で今まで読まずに来たのだが、SF好きの知人に「これだけは読め」と言われ読み始めた。 結果、面白かった。 まず荒唐無... 続きを読む »
月面で発見された宇宙服をまとった死体は5万年前に死んだものだった・・・
こんな紹介文に強烈なインパクトを受けて読み始めたけど、期待を裏切らない最後まで楽しめる内容だった、
謎解きの答えだけを見ると信じられない感じがあるけど、謎解きの過程の描写が素晴らしいのですんなり受け入れられる。
SF好きにもミステリー好きにもお勧めできる。両方好きならなおのこと。
飛行機で読んでて、着陸したのに気づかないほど引き込まれた。
SFミステリってこんなに面白いの!
月を見るだけでこんな気持ちになるなんて、罪深い本。
発想の転換、ゼロベース思考のお手本ですね。フィクションでありながらも全くの荒唐無稽ではないし、もしかしたら人間の起源ってそういうことなのかもと思わされるSF小説でした。
昨年くらいから漫画化されて再ブームなので、ウン十年ぶりに再読。やはり初めて読んだ時ほどの衝撃は受けなかったけど、むしろこの世界観/宇宙観が自分自身に定説として深く染み付いちゃっている感アリ。
SFはいいなーと再び思える今日この頃。
人類の起源についてと本格ミステリの要素をふんだんに盛り込んだSF巨編。月面で発見された5万年前の人間の死体。しかも、彼が生きていた時代には高度な文明があった。このことをどう説明できるというのか??月と地球、壮大なスケール感で楽しむ謎解き*訳文が少々読みづらい部分もあるけどストーリーがハラハラドキドキの続きっぱなしで一気に読めた*
古典名作SF。SFならこれ読んどけば良い!といえる作品。
ストーリーのさ綿密が素晴らしい。ロマンを感じさせる逸品。
1970年代後半の作品でも、古びてない所がまた凄い・・・。
古典名作SF、今だと色々意見もあるだろうけどそれを差っ引いても面白かった。唯一どうしても違和感だったのは、世界的に一流の科学者な皆様が大体喫煙しまくりなとこかな(^^;;この辺、書かれた時代を感じました、1970年代の小説だそーです。
訳のせいか、説明不足か、序盤の読みにくさには
だいぶ苦戦したが、中盤にさしかかってからはサクサクと読み進めてしまった。
物語が進むに連れて次々と発見される事実に対して、
各方面から繰り広げられる仮説の嵐・・・。
さらにそれを覆す新発見や新仮説・・・。
最後の最後まで楽しめた。

月面で発見された死体をきっかけに、この死体が何者なのか、また木星で発見された宇宙船は何なのか、そして地球人は一体どこから来たのか、そしてどこへ行くのか・・・
久しぶりの正統派SFといった趣きであり、...





