黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25)

  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488663254

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  • 黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25)

  • 黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25)

  • この作品が最後の作品です。
    結局シリーズを終えることなく
    彼は宇宙の彼方へと飛んで行ってしまいました。

    クロニアに来た地球人は
    異なる概念を持った地球人とは
    相容れることができませんでした。
    彼らには承認要求は必要なかったし、
    対価も必要ありませんでした。

    人はこう思うと、存在が罪なのでしょうね。
    資源を浪費しつくし、
    争いの種をまき、
    他人を惑わす…

    ところどころにその罪の数々が出てきます。
    しかもそれは地球のそれでも
    原始の時代に文化が逆行しても
    然りなのですよ。

    例のシリーズとはちがって
    読みづらいです。
    ええ、チョー読みづらい(砕けて言ってみた)

    でも、どこかで寿命を感じていたのかな
    著者は。
    だからすごく訴求力が強いのよね。

  • ガニメアンシリーズは繰り返し読むほど好きなのだけど…。

    どうしても疑似科学臭と勧善懲悪臭が気になります。
    ガニメアンシリーズにももちろんその片鱗はあったのだけど、
    私に取ってのホーガン初作であったことや
    ワクワク感で気にならなかったんだよな…。
    あとやはり科学的にハードSFと言える設定であったことが大きい。
    それ故の期待感も大きかったので
    がっかり感も大きかった。

    でも読み進めるうちにやはりそれなりに惹きこまれはしました。
    だけれども、
    の★2。

  • 21

  • -

  • とにかく脱出できた人たちが
    どうなっていくのか。。。
    というお話。
    大混乱の地球が落ち着きを取り戻し
    どうにか人類がもどり再建をはじめようと
    いうとき、混乱で変質してしまった
    地球人達がいたり、でやっぱりドタバタする。

  • まさしく予想通り(笑。ステロタイプのオンパレードで、なんというか、底が浅すぎ

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