人類狩り (創元SF文庫 ク 4-1)

  • 東京創元社
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本棚登録 : 72
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488684020

感想・レビュー・書評

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  • 今回のクーンツは面白かった!!かなり高く評価できる。なぜなら設定、ストーリー展開に破綻がないからだ。
    SFということで作者なりの世界観が構築されたところがその要因だろう。
    しかし、クーンツは異質な物を組み合わせ、そこから人情話を作るのが非常に巧い。今回も地球を滅ぼした異星人と人類の子供との交流が素晴らしい。
    結末はやや急ぎすぎた感があるが、何よりもSFをも手中にしてしまうこの作家の力量に改めて脱帽。

  • まあSFなんですが(ホラーじゃないです)。
    本筋とは全く関係ないところで「廃墟と化した街で本漁り」ってシーンがありまして。持ってき放題ですよ、あなた!
    これぞ愛書家の楽園・・・??
    なんて不謹慎な。

  • 日本語訳されたクーンツの作で一番古い「ビーストチャイルド」という題の作品で日本で出版されたものを改題・改稿したもの。

    SFで、地球人と宇宙人の間で戦争がおき、地球が負け宇宙人は人類を全滅させようと掃討作戦が行われるが、主人公は怪我をし

    ている人間の子供を見つけるが、助け裏切り者扱いされ一緒に逃亡する。

    初期の作品だという先入観があるからか、読むのにのに難儀した。

    後の作品がきっと面白いだろうと期待し読み進めようと思う。

  • 世界観が細かく描写されてて面白かった。全然違う世界線なのに、現実味があってスッと入ってくるし、ワクワクする。
    主人公数人以外の心情描写はやや少なめ? それでも伝わるし、色々考える余地がある。そのおかげで後味が良い。
    最後のプログラム、良かった。

    初めてのクーンツだと思う。これを選んで良かった。

  • 設定はおもしろいと思うんだけどなぁ~

  • クーンツに見切りを付けた一冊。
    これ以降何も読んでません。
    ええと、ハッキリ物申せばこれはクズ本でした。

  • 00mmdd読了

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