惑星救出計画 (創元推理文庫 690-1 ターコーヴァ年代記)

著者 : マリオン・ジマーブラッドリー 大森望

• 東京創元社 (1986年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

惑星ダーコーヴァの4つの月の合が近づくとき、謎の熱病が大流行する。対策はただひとつ、この病に抗体を持つトレイルマン族の地、ヘラーズへと赴き、血液提供者を連れ帰ること。この任務にひとりの男が選ばれた。彼の名はジェイスン-医師ジェイ・アリスンから導き出された別人格である。やがて特命チームによるヘラーズへの登攀行が開始された。

感想・レビュー・書評

[paraparayomuさんの感想 · 2019年7月1日]

　古本屋で目に付いたので買っていたのを、やっと読むことにしました！長いシリーズなので面白くなかったら困りますが、最近面白くないのは長続きしないので長いシリーズ物は必ずそれなりに面白い事に気づきました。
　古さを感じさせなく、非常に読み易くて次作を読むのが楽しみです！
　

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[Rocketman3さんの感想 · 2018年10月15日]

ダーコーヴァ年代記、何冊か読んだよな、懐かしい。また読みたい。

[さとｐさんの感想 · 2007年7月29日]

「ダーコーヴァ年代記」シリーズ。
ダーコーヴァに４８年周期で流行、たくさんの死人が出るトレイルマン熱という病気。この病気のワクチンを作るべく、組まれたチームの冒険。冒険というのはちょっと大袈裟かも知れないね。

[ToriTori07さんの感想 · 2006年8月23日]

2006年8月23日再読完了。ダーコーヴァ年代記。短編の読みきり。久々に読んだ割にはこれの内容はしっかり覚えていたようです。ＳＦっていうより、なんだか異世界ファンタジーのようなお話です。確かダーコーヴァで一番最初に読んだ話がこれでした。主役は地球人の医師でしたが、シリーズの重要人物レジス・ハスターが登場しています。年代記だと、結構後ろの方のお話。この後、刊行された本で徐々にダーコヴァの歴史を遡っていったんですよね。毎回の刊行を楽しみにしていたシリーズです。

[rubyconさんの感想 · 2004年3月3日]

http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000304319.html