サンティアゴ 上: はるかなる未来の叙事詩 (創元推理文庫 700-1)
- 東京創元社 (1991年2月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488700010
感想・レビュー・書評
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結構だらだらと語られた物語が、どう収まるのか心配したがさすがにレズニック綺麗にまとめている
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SF小説ですが、雰囲気は西部劇。
宇宙をめぐる賞金稼ぎの話って言われると、頭の中では
『カウボーイ・ビバップ』といろいろ重なってました。
セリフ回しなど、アメリカンだなぁと西部劇らしさを楽しんでます。下巻はどうなることやら。 -
宇宙を股にかけた西部劇風SF。
伝説の賞金首"サンティアゴ"を追って動き出す賞金稼ぎ、賭博師、殺し屋などなど。一癖も二癖もある登場人物たちが魅力的。各章の冒頭、吟遊詩人"ブラック・オルフェウス"が歌う彼らの叙事詩もイイ感じ。 -
ずっと昔に暗殺者の惑星を読んで、久しぶりにマイクレズニックを読んだけど、やはり面白かった。裏と表の関係だな。
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