場の古典論（原書第６版） (ランダウ=リフシッツ理論物理学教程)

著者 : エリ・ランダウ イェ・エム・リフシッツ 恒藤敏彦

• 東京図書 (1978年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ozumaさんの感想 · 2004年10月6日]

ご存知ランダウ先生の名著。はっきり言って3,000円というのはあり得ないほど安い。2倍の6,000円だろう普通は。<br>
特殊相対論は、一般的な啓蒙書などで説明される時にはひどく簡単な数式しか使われないため「おっ、意外とイケるじゃん」と思ってしまいがちだ。んが、そんな軽い気持ちでこの本に取りかかると、悪魔の「上付き・下付き」に悩まされることになる。特殊でこれなのに一般になったらどうなるんだと暗澹たる気持ちになった2000年の夏。<br>
結局私は、例の反変ベクトル・共変ベクトルの足の上げ下げでマイってしまったクチのため、内容についてコメントはできません。あしからず<br>
でも安いから、とりあえず買ってみていいと思う。パラパラめくってみて何か一つでもピンと来れば、3,000円なんて安いもんだ

[天使の涙さんの感想 · 2022年9月15日]

いつかよみたい

[pnictideさんの感想 · 2022年6月12日]

学部時代に図書館の蔵書整理か何かでもらって、ちょっと読んだ。

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

3150円購入2011-06-27

[豆腐小僧さんの感想 · 2011年10月10日]

リファレンス代わりに使用しただけなので読み終わったにするのもおこがましいのだが、思ったより難しい本ではない印象がある。ただ、今、これが相対論の勉強に最適なものかと思うと他にも良い本がありそうな気がする。どうなんでしょう。

[みみあ＠修行中さんの感想 · 2011年1月10日]

大学四年の頃に読んだ本だが、なくしてしまった。名著には変わりない。

[ackyさんの感想 · 2010年8月24日]

簡潔で明瞭な議論は非常に魅力的で、理論的な理解を得るのに役立つ。

しかし、計算が極端に少ないため自らの手で計算を行うことを薦める。

[goo2さんの感想 · 2008年12月5日]

特殊相対論でいっぱいいっぱい．

[tetsuさんの感想 · 2008年3月20日]

非常に難しいが，内容はよく洗練されていると評判の本である．理論物理（とくに素粒子論）を志すなら，いつでも手元に置いておきたい1冊．

[権太さんの感想 · 2007年4月9日]

ランダウ・リフシッツシリーズは私が大学生の頃は物理を志すもののバイブルであった。