統計学の基礎のキ 分散と相関係数編

  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489021343

感想・レビュー・書評

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  • 統計学の基礎の基礎を、懇切丁寧に教えてくれる。
    すでにある程度統計を勉強した人には退屈かもしれないが、1つ1つの式の考え方まで書かれていて、非常に分かりやすい。
    統計学をすでに学んでいる人にも、理解を深める上で最適。
    もちろん、これから統計学を始める人にも勧めたい一冊。

  • N個のデータ N=自由度

    率を取り扱っているとき→幾何平均

    東京大阪間の往復の時速の平均 500*2/(500/110+500/90) 調和平均

    トリム平均

    平均偏差 (各データ-データの平均)の絶対値/自由度
    分散Variance S^2=(各データ-データの平均)の2乗/自由度

    標本分散 s^2=(各データ-データの平均)の2乗/自由度-1

    N個のデータと平均との差の自由度→N-1

    記述統計(限れたデータ数についてだけ研究)
    推計統計(研究対象が全体→限られたデータから全体を推計)

    全体→母集団 ○匹のハムスター→標本(サンプル)
    母集団の平均 母平均μ
    母平均の分散 母分散σ^2

    √分散→標準偏差

    平均±標準偏差

    標準正規分布の数表
    平均0 標準偏差1→右半分に0.3413左半分に0.3413→68.26%が入る。

    データの標準化 データ→(データ-平均)/標準偏差→平均0、標準偏差1に変換される。

    偏差値 x点→50点+(x-平均)/標準偏差 * 10

    ピアソンの相関係数

    ベクトルの内積 a1b1+a2b2

    統計解析用ソフトSPSS
    相関係数 ピアソン ケンドールのタウ スピアマン

    ケンドールの順位相関係数

    回帰直線

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著者プロフィール

1977年早稲田大学大学院修士課程修了。1981年東京都立大学大学院博士課程単位取得。理学博士。元鶴見大学准教授。統計コンサルタント、統計アナリスト。著書に『すぐわかる統計解析』『すぐわかる多変量解析』(いずれも東京図書)、『だれでもわかる数理統計』(講談社)など多数。

「2016年 『結果から原因を推理する 「超」入門 ベイズ統計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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