水木しげるのあの世の事典

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  • 東京堂出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490101683

感想・レビュー・書評

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  • 欲しい!
    娘の影響で妖怪が好きになりました。
    今テレビ放映もありますしね。
    所謂可愛くない妖怪だけど、水木さんにかかるとどことなく憎めない妖怪達。
    高価だったので立ち読みですが、プレゼントしてあげたいです。
    絵と解説のバランスがとても良い。

  •  バリ島行きたくなる。美しい。ケチャりたい感じ。流転してる。

  • 人がいちどは辿る死後の世界-地獄極楽。むかしから世界中の人々が想像したあの世は国や民族や宗教により千差万別。卓抜な想像力と描写力でえがくあの世の物語。

    巻末の図書案内より

  • 水木ワールドはたのしい。

  • 水木先生“事典シリーズ”まず一歩。S58年初版函付き。

    見開き片側文章、片側ペン画(モノクロ)によって構成され、日本のみならず、中国・チベット・インド・東南アジアなど、文献はもとより水木先生自らのフィールドワークによって収集された、世界各地の死生観が楽しめる一冊。

    綿密なペン画の迫力も素晴らしい。一家に一冊。

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著者プロフィール

1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。主な作品に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『のんのんばあとオレ』など。2015年11月死去。

「2022年 『水木しげるの大人の塗り絵 あの世紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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